CRヱヴァンゲリヲン7th テーマソング『心よ原始に戻れ~2012Version~』
もろにアスカが唄ってます。アスカらしくオリジナルよりも元気一杯に唄われていて、アスカファンにはたまりません。オリジナルの神秘的な感じはありませんが、生を力強く唄うこの曲にはアスカの元気な歌声もかなりはまっていると思います。
心霊写真部 壱限目 [DVD]
面白い!
福谷修原作というところで分かるように
典型的な日本ティーン向けホラーにして、かなり玄人向けの作りww
たとえば
無数に挿入された各種ツッコミどころ
レトロ風タイトル画面
Fカップ等々ww
マンガ的な作りは、マーケティング志向のみならず
《ホラー》に対する制作者らの思索を感じさせた
一回転二回転のひねりがあっての、こういう形での着地――
よくも悪しくも、「Jホラー」の現在を表す
ゴッドファーザー高橋洋監督『恐怖』(2010年)と
並べて観賞するとよさそうだ
続編もみるぞ!
Wiki Way―コラボレーションツールWiki
WIKIPEDIAに触れてみて、この本を読む。そうすればWikiの思想の偉大さに感嘆する。そう、この書籍はWikiシステムの基本的な動作原理を解説しているものだが、著者の一貫したアーキテクチャに関する考え方が読み取れる。これはアーキテクチャと共同執筆に関する著者からの強いメッセージだ。間違いなく名著である。翻訳もすばらしい。このレビューを読んでいる暇があれば、本書を読むべきだ。
ラリー・モンキー
最初、ラジオでこのカヴァー曲を聞いた時はとても驚きました。
原曲では、控えめなアップテンポだったのに・・・。
ラリー・モンキーが歌うと”思いっきりはき出す”って感じです。
しかも、とても元気が出ます。原曲を知ってて、パンク好きな人は
特におすすめです。
日本人が知らないウィキリークス (新書y)
複数の専門家による多角的な視点からウィキリークスを分析した一冊。ジャーナリズム、メディア、技術、外交、公益、政治など、様々な角度からの論考は、いずれも簡単に結論が出るようなものではないが、ウィキリークスによってもたらされる時代がいかなるものかを、明解に解き明かしている。
◆本書の目次
第1章:ウィキリークスとは何か<塚越健司>
第2章:ウィキリークス時代のジャーナリズム<小林恭子>
第3章:「ウィキリークス以後」のメディアの10年に向けて<津田大介>
第4章:ウィキリークスを支えた技術と思想<八田真行>
第5章:米公電暴露の衝撃と外交<孫崎亨>
第6章:「正義はなされよ、世界は滅びよ」<浜野喬士>
第7章:主権の溶解の時代へ<白井聡>
本書では、ウィキリークスの特徴をあらわす、いくつかのキーワードが提示されている。
1.科学的ジャーナリズム
「ニュース記事をクリックし、元となった文書を見ることができる。記事の内容が真実かどうかを自分で判断して、ジャーナリストが正確に報道したかを確かめることができる。」こと。つまり、情報の受け手の進化によって、一次情報への注目が集まり、プロセスも可視化されていく、新しいジャーナリズム空間が形成されつつある。
2.無国籍のネットメディア
ウィキリークスには特定の本拠地が設定されておらず、仮に本拠があったとしても、一時的なものにすぎない。それは、無国籍のウィキリークスが、特定の国の「国益を度外視して情報を公表できる」存在であるということを意味する。
3.純粋公益
従来型の公益は、何が正義で、何が公益なのか、ということがはっきりしていた。しかし、ウィキリークスに見られるようなハイポリティックスに関するリークの場合、何が正義で何が公益なのかは明確ではない。そこで、まず行為ありき、それから正義や公益がついてくるという新しいタイプの公益の構造が生み出されつつある。
そして、これらの特徴を持つウィキリークスは、高レベルの情報源秘匿技術を元にした安全なリークツールと、信頼性を確保するための既存メディアとの協働を武器に、新しい社会へと導いていったのである。
ただし、ウィキリークスによってもたらされている新しい時代が、通過点に過ぎないというのも事実であろう。リークを待つというスタンスでは、全ての機密を覆うことはできず、一つのモジュールにしかすぎない。また、ウィキリークスの存在によって、機密文書のあり方も、ハイコンテクスト化が進むなどの防御策が講じられ、”いたちごっこ”が当分続ていくことであろう。
しかし、ソーシャルメディアの普及に見られる「実名による社会の透明化」と時を同じくして、「匿名による社会の透明化」が起こっているのは、偶然の一致とも思えない。社会は確実に、透明な方向へと大きく動き始めているのだ。