君へのメロディー [DVD]
2つ〜3つの時代(現在と過去の回想場面)が交差するので時間軸を理解するまでに少し時間が必要でしたが、青春らしさもあり、切なさもあり素敵な映画だと思います。
細かな伏線は多々張られているのですが、結局最後まで理由が明かされないものもあるのが少し残念な気もします(個人の解釈に任せているのかもしれませんが)。 それでもクライマックスは感動させてくれますよ。お勧めです。
ゲゲゲの鬼太郎 謎全史 単行本
鬼太郎や、取り巻きのもののすべてが解って楽しい。少年雑誌掲載の鬼太郎は勿論のこと、それ以外の貸本時代、青年向け雑誌掲載のコマ抜粋(オリジナル)や解説があり、内容ともにボリューム満点。永年のスーパーキャラクター鬼太郎にふさわしい内容で最高です。
Gebo(ゲーボ)
GEBO Raphles III (1993) Produced by 鎌田俊哉 & 林田健司
1.君に好きと言ってから 4:33
2.踊るパッション・ダモーレ 4:55
3.Heart Of Gold 5:19
4.Frozen Time 6:40
5.Wonder Destiny 6:09
6.俺んち来るベ 4:43
7.GEBO 〜心をほどいて〜 4:50
8.遠い日の二人 4:34
9.Shake × 2 4:13
林田健司 93年発表の 4枚目のオリジナル・アルバム。 前作が 5曲収録のミニ・アルバムだったので フル・アルバムとしては 3枚目です。 当時 ミラービールの CM タイアップだった 【3】 を 先行シングルとしてリリース。 ハウス・サウンドを 隠し味に ハジけたビートが展開する 彼らしいカッコいい楽曲です。 前作のミニ・アルバム Vox に 収録されていた Everybody Needs Love から発展 した【5】 を 聴いた時には 健ちゃん、 よっぽど このメロディーに思い入れがあるんだろうなぁ〜 と 思いましたね。 ミドル・テンポで聴かせる 運命の歌。 このアルバムで 私の1番の お気に入りは 【9】 です。 ギター炸裂のオープニングで ロック寄りのアプローチを みせるのかと思いきや この ” 音 ” は モロに プリンス。 プリンス ファンは 嬉しくなること間違いない (笑) ” いかにも ” な リズム・ギターのカッティングから繋がる Baby I’ m A Star を 彷彿させるイントロが良いですねぇ〜。 軽快でアップなビート・チューン。 間奏のギターもプリンスっぽい。 健ちゃん流 プリンスへのオマージュか? そういうのも あって この曲が とても好きなんです。 明るく楽しい曲調なんですが 彼女に対するグチの歌だったりする (笑) 気になるタイトルが 【6】 でしょう。 当時の音楽雑誌で健ちゃんが語っていたのを 憶えているのですが 確か 最初は サビの部分を 英語で歌ってたらしいのですが それが 「 俺んち来るベ 」 に 聴こえる、 という事で そのまま歌詞に してしまったとか・・・ 私もウロ覚えなので 断言できませんが。 曲自体は ファンキーでカッコいいんですけど。 やはりサビは インパクトありますね。 Smap の中居君に歌わせたい (笑) アルバムのトップを 飾る 【1】 は 健ちゃんの爽やかポップ路線を 披露したキャッチーな曲。 女性には 胸キュン ( 死語か? ) でしょうね。 【2】 は ここまでの健ちゃんには みられなかったタイプの曲です。 熱いですねぇ。 セクシーかつ情熱的なビート・ナンバー。 エンディングが フリートウッド・マックの Big Love みたい。 因みに 【1】 【2】 で コーラス・アレンジに参加している Candee ( 高尾のぞみ ) さんは 健ちゃんの奥さんだった方。 残念ながら彼女は 98年に病気の為 お亡くなりになりました。 それから健ちゃん 一時活動休止。 その事とは まったく無関係ですが 【4】 は 胸が締めつけられるような悲しい曲です。 健ちゃんのヴォーカルが絶望に歪む。 悲しく美しいアレンジが秀逸です。 もう 1曲のバラード 【8】 は 終わった恋を 振り返り歌われる曲。 緊張感 溢れる、 進行形の終劇である 【4】 と 比べると 穏やかな感じを 受けます。 ただ 切ないですね。 アルバム・タイトル曲である 【7】 Gebo って 自分の中に ある思いや気持ちを 表現するとか 主張するとかの意味じゃなかったかな? よく分かりませんが 歌われてる歌詞が そんな内容なので合ってるかもしれません。 明るい曲です。 最近の健ちゃんは 聴いていませんが この辺は 聴き込みましたね。 今でも大好きです。 こんなに素敵な作品たちを 世に送り出してきたのに なぜ大きく認められなかったのか・・・ 日本の音楽の在り方に疑問を 持たずに いられない私です。
all of me(初回)(DVD付)
ボキャブラリーが貧困だなあ。我ながら。
曲などを表現する時には自らの感性が試されるものですから、どういっていいのか判らんですね。
曲の感じはゆったりとしていて大らかな雰囲気ですね。
主題歌だけでなくこちらオリジナルのものも収録されています。