夢戦士ウイングマン DVD-BOX 2
桂正和氏の描くマンガは、女の子がリアルで可愛いのが特長ですよね。
ちょっとHで空想的で男なら1度は妄想に耽るシーンを『そんな感じ!』ってくらい満たしてくれたのが、ウイングマンでした。リアルタイムで読んでいた当時は思春期でドキドキしていました。今はDVDまで出ているので、同世代の方なら昔を懐かしめるはずです!
夢戦士ウイングマン ソング・コレクション
聴いてみて驚きました。ちゃんと”ヒーローソング”してるじゃん!!と。
それは『ショック!ウイングマン』と『悪!裂!ウイングマン』の2曲。
メタルヒーローシリーズや戦隊ヒーローモノの雰囲気・ノリをもっており、
非常にカッコ良い!。それもそのはず、作詞は『カラフル・バイオマン』
などを書いた吉田健美、作曲は『超新星フラッシュマン』の編曲や『メガレ
ンジャー』で音楽を担当した、奥 慶一。歌うは『バイオマン』でおなじみ
の宮内タカユキ!。このメンバーで作ったのにカッコ良くない訳が無い!!。
アニメだからといって、決してバカに出来ないです、これを聴いたら・・・。
ウイングマン 1 (集英社文庫―コミック版)
変身ヒーローに憧れる少年、広野健太が、異次元にある自分の国から逃げてきた「あおい」とともに、囚われている彼女(あおい)の父を助け出すべく、あおいの国を支配する敵と闘うというストーリー。主人公の健太はあおいが持ってきた、書いたことがすべて現実になる「ドリムノート」(科学者であるあおいの父がつくった)の力によってヒーローに変身することができるようになる。年上ですれたところのある「あおい」さんは恋愛指南役として健太の家族と暮らしつつ敵と戦うが、途中から健太に心を引かれ始める。少年向け漫画という位置づけだが、恋愛ストーリーは秀逸。特に異次元人である「あおい」が、本当の姿に悩み健太の前では必死に隠すというところはただの子供向け漫画ではない。作者は「ビデオガール」「DNA」の桂正和。
ウイングマン 5 (少年ジャンプコミックス)
「週刊ジャンプ」に1983年から掲載されたSFファンタジーアクション漫画「ウィングマン」の文庫版。憧れるアクションヒーローになってしまうという夢物語性が面白く、わたしのまわりでは支持多かったです。特撮やアニメのヒーローに憧れ、自らも手製のコスチュームでオリジナルのヒーローキャラクターになりきり、友達たちの注目を集めているなんていうのはアメコミヒーローものにもみられるので洋の東西問わない子供の夢なんでしょう。そんな「ウィングマン」の本書では最強の刺客・神谷三兄弟を倒し、健太とあおいはリメルとの決戦を決意する。三次元と仲間に別れを告げ、たった二人でポドリムスへ乗りこむのが・・・。