モーレツ!イタリア家族 (ワイドKC)
とっても面白いです。
私の知り合いにイタリア人がいて、そのつてでイタリア人たちと会う機会がありましたが、まさにそうそう!と言う感じで爆笑。
決してデフォルメされてはいないでしょう。
イタリア人との生活を変に美化せず、赤裸々なのがいいです。
続編が読みたかったけど、主人公夫婦が海外に引っ越してしまったのでもう出ないのかな。残念!
望遠ニッポン見聞録
17歳という若さで単身イタリアへ渡り、その後も海外生活が長く国際結婚されている著者ですが、
自分は日本人・アジア人であるというアイデンティティーを持ち続け、
ありがちな日本嫌悪や海外持ち上げ的な思想に染まらず、
海外生活が長いのに日本人や日本の国民性や文化をよく理解していて
冷静に分析してありとても面白かったです。
たくましくて社交的で好奇心旺盛な方ですね!
テルマエ・ロマエ IV 特装版
ルシウスが平たい顔の温泉の国にやってくるのも普通になったと思ったら、戻れなくなって旅館に勤務。
そこで出会ってしまった美女、しかもラテン語専攻の秀才で踊り子さんとくるか。
作者の言い訳的な電気、動力の説明であるが、水利活用はローマこそ世界のお手本。
テレビにはBKAが登場、現代であることを主張しつつ、
どうなる、ルシウスの恋?どうなるハナコの恋。
帯の阿部寛ルシウスもビシッと決まってる、早く続編が読みたくなってしまう4巻。
いいですねえ。
テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)
1巻〜3巻までの展開がサクサク読めて好きでした。
世界史の授業で習った歴史上の人物や平たい顔族(現代の日本人)とルシウスの絡みがとても面白かった。
これからローマ帝国はどうなるのだろうか?と世界史の教科書を物置きから引っ張り出してきては久し振りにローマ帝国について勉強したり…
しかし…
4巻は作品の方向性がガラって変わりました。
まぁ映画化の時点で、どういう映画にするのかな?って不思議に思ってましたが…
4巻は、そのシナリオ的な作品です。
まぁこれはこれで面白いんですが、ご都合主義的なヒロインが何とも残念で…
上戸彩じゃ才女の役は厳しいのでは?とも思ってしまうし…(それは別の話ですが)
映画の件が一段落して、話が元に戻ってくれるのを期待してます。
まぁリセットするのは簡単な漫画なので、元に戻る事を期待して★3つで。
テルマエ・ロマエ 豪華盤(特典DVD付2枚組)
テルマエロマエ、劇場に2度見に行きました。いずれも、劇場内は爆笑が起こっていました。阿部さんは、トリックシリーズも最高で素晴らしい役者さんだと思います。絶対に買いです。11月までに卒論を済まして、ゆっくり観たい。