メリダとおそろしの森 オリジナル・サウンドトラック
今までのディズニー・ピクサー作品にはなかった、「おとぎ話。」
もちろん、音楽も今までとは違う。
古典的な雰囲気の音楽が、good!
初めのボーカル入り3曲
1. タッチ・ザ・スカイ
2. イントゥ・ジ・オープン・エア
3. ラーン・ミー・ライト
は、特に鳥肌もの。
映画をみて、感動した人は、購入をお勧めする。
メリダとおそろしの森 ブルーレイ(3枚組/デジタルコピー & e-move付き) [Blu-ray]
【ブルーレイ】
■音声解説(監督:マーク・アンドリュース、共同監督:スティーヴ・パーセル、ストーリー監修:ブライアン・ラーセン、編集:ニコラス・スミス)
■短編アニメーション「月と少年」
■短編アニメーション「モルデューの伝説」
■製作の舞台裏
-物語の舞台:スコットランド
-メリダとエリノア
-クマを描く
-格闘シーンの振り付け
-苔へのこだわり
-魔法
-ピクサー 一族
-語られなかったストーリー
■エクステンデッド・シーン
-ファーガス王の挨拶
-三つ子の活躍
-廃墟
-城への潜入
【ブルーレイ ボーナス・ディスク】
■もうひとつのオープニング
■未公開ショット集
■キャラクター作り
■セリフに苦戦!?
■アンガス
■家族のシンボル
■プロモーション用映像
-ミニ・クリップ集
-自慢の品
-一族の歴史
-ターゲットはお菓子
-三つ子のお芝居
-劇場予告編(アメリカ)
-劇場予告編(日本)
-劇場予告編(イギリス)
■アート・ギャラリー
…です
ボーナスディスクが付いているのは
メリダとおそろしの森 ブルーレイ(3枚組/デジタルコピー & e-move付き) [Blu-ray]
メリダとおそろしの森 3Dスーパー・セット(4枚組/デジタルコピー & e-move付き) [Blu-ray]
メリダとおそろしの森 コレクターズ・ボックス(3枚組/1,000セット オンライン限定商品) [Blu-ray]
の3つですね
DVDには
音声解説と短編アニメーションのみが収録されており
3Dブルーレイのディスクには
短編アニメーション「月と少年」のみが収録されています
購入の参考にどうぞ
メリダとおそろしの森 DVD+ブルーレイセット [Blu-ray]
メリダとおそろしの森の字幕版は、劇場公開時には日本全国でも非常に少なく
2D字幕の場合、関東圏でも1箇所のみという状況でした
今回は今までのピクサー作品よりも少し暗く大人向けに寄り、しかもファンタジー作品なので
公開時に字幕版へ足を運べなかった自分としては
今回の発売でようやく、といった感じです
吹き替えも悪くはなかったのですが、上映の種類に関してだけは
今回は作風が作風なだけに、ディズニージャパンさんには配慮してほしかったかなと
※同時上映されていたトイ・ストーリーの「ニセものバズがやって来た」は
今回には収録されない様です
また、BDのみのバージョンに付いてくるボーナスディスク
(メリダとおそろしの森 ブルーレイ(3枚組/デジタルコピー & e-move付き) [Blu-ray]や
メリダとおそろしの森 3Dスーパー・セット(4枚組/デジタルコピー & e-move付き) [Blu-ray])
には
■もうひとつのオープニング
■未公開ショット集
…などが入っているので
BDを再生出来てそういった映像特典も観たい方は
BD+DVDセットではなく上記の2点や限定のコレクターズBOXの方をお勧めします
Brave
ピクサー長編アニメ、邦題『メリダとおそろしの森』のサントラ。
スコア15曲+歌5曲の全20曲。
作曲は映画の舞台と同じスコットランド出身のパトリック・ドイル。
(『ハリーポッターと炎のゴブレット』、『マイティ・ソー』)
ピクサーとは初タッグとなります。
歌の5曲は・・・
1.Touch The Sky -Julie Fowlis
2.Into The Open Air -Julie Fowlis
3. Learn Me Right -Birdy
10. Song Of Mor'du -Billy Connolly and Cast
16.Noble Maiden Fair (A Mhaighdean Bhan Uasal) -Emma Thompson and Peigi Barker
『トイ・ストーリー』の名曲「君はともだち」や、『モンスターズ・インク』のラストの歌など
印象に残る歌曲は、これまでのピクサー作品にも沢山ありましたが、
登場人物の心情をダイレクトに表現する歌詞のオリジナル曲が、5曲も!
そしてキャスト自身も唄う。
これまでのピクサー作品とは異なる、むしろ『美女と野獣』や『塔の上のラプンツェル』に近い
いい意味で「ディズニーアニメ」を想起させる、新鮮なピクサー音楽になっています。
スコアのほうも、もちろん素晴らしいです。
さすがはスコットランド出身のパトリック・ドイル。
フィーデルなどのケルト楽器が、ごく自然に使われ、
地域色を上品に醸し出しています。
歌も、スコアも、どちらもオススメです!!
(※偶然なのか影響を受けたのか、歌の雰囲気は『アリエッティ』にちょっと似ています)