写真集 『【特装版】月刊NEO 水野美紀 (ハードカバーケース収納ポストカード)』 メタモルフォーゼの苦悩とエロス!
購入を控えましょう。映画「恋の罪」に惹かれた方は、楽しめる内容と思います。エロス=露出とは限らないでしょう。
恋の罪 [DVD]
思春期のお子さんと日曜の昼間に鑑賞する映画ではありません(日活成人映画)のでご注意ください。ファミリー鑑賞厳禁
「冷たい・・」に続き温監督の技と感性に痺れます。
●映画はいきなり水野のヘアー全裸映像でスタート!
●神楽坂がav女優に堕ちる姿がエロい
●アンジャッシュ児嶋の演技力に脱帽
●富樫真の「魔女の形相」と性行為の映像がエロい
●富樫真の「眼」が圧倒的な迫力で迫ってきてエロい
●ホテルでの津田と神楽坂の情交シーンは圧巻
●港で小学生2人の前での神楽坂の放尿シーンは見事な映像
●最後の神楽坂の堕ちっぷりは鼻血で終末を迎える
●最後のゴミ収集車を追いかける水野の姿がこの作品の象徴
前作の「冷たい熱帯魚」もお奨めだが、それに勝るとも劣らない見事な映像美だ。特に「雨」の使い方が秀逸。
金曜日の雨の夜にお子様が寝たのを確認して、部屋の照明を極力落とし、ご夫婦での鑑賞をお奨めします。
冷たい熱帯魚 [DVD]
こわい。
でんでんが怖い。
実際にあった愛犬家殺人事件等をモデルにした設定ということで、
観る前からある程度のイメージがあったが、
そのイメージを超える映画だった。
登場人物が、
金と暴力とセックスにまみれて、
やすやすと人倫を超えていく様に圧倒される。
気分が悪くなる人もいるでしょうね。
悪人の狂気とはこんな具合なのかというでんでんの演技がすさまじい。
でんでんの代表作になったのではないでしょうか。
ラストの山荘での解体シーン。
血まみれの映像のえぐさは、
アメリカのスプラッタ映画を凌ぐ恐怖。
ホラーファンは観た方がいい思います。
恋の罪―愛にさまよう女たち (リンダブックス)
映画を観賞するにあたって予習のつもりで読んでみたのだが、結果、園子温の衝撃的な映像世界よりも軽い内容になっている。
女刑事:和子の視点で描かれており、事情聴取で関わった様々なデリヘル達の言動を冷静に見つめるサイドストーリーを挟んでいるが、これらを伏線にしたとしても肝心のスメラギ荘事件のクライマックスに衝撃さを感じる事が出来ない。
今回、園子温は原案として提供しているが、小説はフェミニズムという名のオブラートで包んでいるようだ。
因みに映画館ではパンフレットよりもこの本を購入する観客を何人も見かけた。
たとえこの恋が罪であっても
初っぱなからネタバレかもしれませんが、健児くんをいじめる側の一人である高城さんに本気でイラッとさせられました。 健気に頑張る健児くんが可哀相で…可哀相で…。 涙…出ちゃいましたね…こりゃ我慢できなかったです。 健児くんの演技力ですね!! やられました。 それと森久保さんっ!! あなたのせいで健児くんが…健児くんが…(怒) 私、許しませんよっ!! 心が痛くなっちゃったりします…その分、良い作品だと思います。