ウォーロード/男たちの誓い 完全版 コレクターズ・エディション (初回限定生産) [Blu-ray]
ウォーロードとは「戦争の道」かと思っていたら「ロード」はLordで、戦争の指導者を指すようだ。太平天国の乱をモチーフに製作されているが、どちらかというとサブタイトルの「投名状」=忠誠の契り=通り主演3人の「絆」を描いた作品といっていい。「レッドクリフ」があくまで艶やかな色使いだったのに対して、こちらは黒基調で序盤の衣類も汚い(笑)。後半、官軍に付いたころから着こなしも立派になるが、基本はダークなストーリーである。メイキングを観ると脚本は毎日変わり、監督と役者のバトルも至るところで起こっていたようだが、結局「愛する人を巡っての絆崩壊」がメインテーマといえよう。J・リー、A・ラウ&金城武の芝居は申し分なく、中でも鍛えられたJ・リーの殺陣&アクションはカッコいい。金城武はどうしても穏やかな「諸葛孔明」のイメージが強いが(笑)、今回は豪快な殺陣で魅せてくれた。最終的に3人の絆を「絶つ」のも金城演じるウーヤンであり、キーマンとしての役割は十分果たしたと思う。またジェットとアンディを惑わすシュー・ジンレイの魅力も捨てがたい。後半はメイクも女優っぽくなるが、前半の盗賊時代はほぼノーメイクだろう。それであの美貌なら、男も放っておかないって(笑)。一応の史実として敗軍から盗んで来た十字架のネックレスなどキリスト関連の話も出てくるが、本当に微々たるものなので「太平天国の乱」を全く知らない人でも普通に楽しめる作品だ。「勝てば官軍」を地で行くような略奪行為を映像化しているのも中国映画では珍しいだろう。特典ディスクはSD収録で、メイキング&インタビューなどが収められている。脚本が弱かったので、星は3つです。
ブラック・ダイヤモンド [Blu-ray]
ハリウッドにいったジェット・リーのヌルい凡作映画
ファン以外はみても面白く無いかもね
DMX3部作の2作目ともいわれてます
チャリンコみたいな名前のBMXだかDMXだかは歌手であって俳優ではないので
押して知るべしの演技力
変にオサレ系映画をねらってるぽいのでジェット・リーのアクションが
死ぬほどヌルい
さらに敵役の マーク・ダカスコスのもったいない使い方
ジェイウォーダンの獣で見せた切れがまったくない
ただただジェット・リーがでてるというだけの凡作
ヒューレット・パッカード HP モバイルプリンタ Officejet 100 Mobile インクバックアップ機能 Bluetooth内蔵 CQ774A#ABJ
前々からHPのH470が気になっていたのですが、新型が出たのを機にこちらを購入。
H470からの違いは、大きく三点。
・デザインの変更
・Bluetoothユニットの内蔵(標準装備)
・リチウムイオンバッテリーでの単独駆動可(電池別売)
個人的にデザインはH470より圧倒的にこちらが好み。
H470ではbluetoothユニットが別売だったので、かなりお得になった印象が強い。
ノートPCから無線で印刷できるのが標準というのは、思ったよりもかなり便利だ。
それほど期待していなかったが、画質も思ったよりも悪くない。
前に使用していたcanonのMP610と比べたが、圧倒的に劣る、という訳でもなかった。
多少ドットが荒くなるのと、彩度がやや落ちる程度で、
かかるインク代から考えれば、かなり健闘していると言っていいだろう。
(付属ソフトの設定はちょっとクセがあるので注意)
悪いところがあるとすれば、割とうるさい点。ちょっと心配になるような音がする時がある。
もう一点、欲を言えば、bluetooth経由で電源を入れたかった。
せっかく無線で印刷できるのに、いちいち立ち上がって電源を入れに行くのでは、あまり意味が無い。
とはいえ、このプリンタ最大の魅力である「コンパクトさ」から考えれば余裕でオツリがくる。
使わないときにはコンパクトに仕舞えるし、出張時などは持ち運ぶということもできるだろう。
家使いはその様々な使い方の一つでしかないのかも知れない。
様々なシーンで活躍できるポテンシャルを秘めた逸品、かも知れない。