春を嫌いになった理由(わけ) (光文社文庫)
女性刑事「姫川シリーズ」で、誉田ファンに。
「月光」の性描写は「う〜ん、ちょっと…」だったけど、
「春を…」は抵抗感なく、一気読みでした。
テレビの霊視番組、密航中国人、小学校時代のいじめ体験、
アメリカ人霊能者、歌舞伎町の殺し屋、行方不明の兄を探す夫婦、
霊視番組の視聴者夫婦、腰巾着刑事…
最後には、ちゃんと収まるストーリー展開。
「月光」で誉田嫌いになっちゃった女性に特にお薦めの一冊です。
ぱにっく!!けろけろ王国
絵がとにかくかわいい。登場キャラクターも多く、バリエーションに富んだ遊びが出来る。落ち物としても十分に楽しい。アダルト的な要素は薄いのでその手を期待する場合にはお勧めできない。
驚くほど伸びる!5日間「やる気」改革プログラム
5日間と書いてあるけど1日目はこれをして2日目はこれをして・・・というようなプログラムが書いてるわけではなくテーマを5項目に分けてお2人の考え方やアドバイスなどが書いておられます。予備校講師という世界で長年トップを維持してきたお2人の人生論は読んでいるだけでもやる気が沸いてきます。今の若い子たちがどうやって目標を設定すればいいのかまた目標達成のためにどうすればいいのかなど。また40代という年齢だからこそ書けることであり説得力があります。今人生に迷っている10代、20代の人に読んでほしい1冊です。