GUILTY GEAR 2 -OVERTURE- 設定資料集
XBOXなので当然ゲームはやれない。
なので話の内容はウィッキペディアで読んだだけです。
中に小説がキャラごとに1ページ分載っているのでゲームやってない方でも
話のつじつまが大体理解できるようなっています。
でも、ゲーム本編の前の話のようです。
ホームページ上ではキャラクターの全人画像が無かったので買ってみましたが、
多彩なデザインとキャラ達は魅力的ですね。
あと、ボリュームはまあまあです。
未公開イラストとかはどれかはわかりませんがこの方の描く絵は好きですね。
キャラの設定原画がちょっと小さめですが、
ついている制作コメントいいですね。
ギルティギア2 オーバーチュア オリジナルサウンドトラック Vol.2
往年のギルティサウンドを継承しつつも、シンフォニック調をも盛り込んだ本作。
特に公式PVでも使用されている「Worthless as the Sun Above Clouds」は必聴。
X以降、今一つインパクトに欠けていたと個人的に感じていたが、まだまだいけるね、石渡サウンド!
遊遊 GUILTY GEAR XX #RELOAD THE MIDNIGHT CARNIVAL 価格改定版
これはアーケードで人気のギルティギア(GG)シリーズのうちのひとつです。それでは良い点と悪い点をあげていきます
・良い点
・グラフィックが良い
毎回キャラグラフィックが同じのK○○とは明らかに違います。
ジャンプするごとに砂煙が出たり攻撃するごとに血が出たりします。グラフィックがアニメーションなので細かくてきれいです。
・BGM、効果音が良い
BGMはゲームの演出に負けないようにGGのためだけに結成されたロックバンドの演奏が収録されているのでかなり贅沢な物になっています
効果音のほうは説明しにくいので例えるならストZERO1、2、3以上です。
・キャラ性能のバランスが良い
バランスが悪いことは格ゲーには結構ありますが、これはバランス良いです。最初は炎で攻撃する主人公らしき男が強いように見えますが、ある程度やればどれも強いことがわかります。
・価格が安い
PS2版の半額ぐらいです。しかもPS2版には無いムービー、ストーリーモード(内容はGGXXの物と同じ)があります。
・悪い点
・読み合いなどの駆け引きができない
これはこのゲームの特徴です。しかもこのゲームは攻撃しなかったり動かないでいると強力な必殺技で使うゲージを0にされます。それと一撃必殺技というものがありますが、ガードしやすく役に立ちません。(なぜかCPUはこれを絶対に使いません)そこでやることは1つコンボです。コンボ初心者は適当にボタン押せば4、5ヒットしますし、上級者は攻撃を強制的にキャンセルするシステムなどを使い複雑なコンボもできます。これが人気の理由だと思います。
・キャラがよく言えば個性的悪く言えば変
これが一番の問題点です。簡単に一部の特徴を書くと、移動が遅いデカブツ、紙袋をかぶった人間(?)、亡霊に取り付かれた人、ダンディーなお兄さん(声は渋い)といった感じです。もちろんまともなのやカッコイイやつもいます。心配なら自分の目で見てください。
結局の所悪い点は書きましたが、それほど重大な欠点は無いので格ゲー好きなら損はしないはずです。あとスペック足りない方はPS2版かXBOX版をどうぞ
ギルティギア XX オリジナルサウンドトラック
XXは未経験でXのヘヴィロックトラックCDと同時に購入したのですが、
同じタイトルでも良い意味で雰囲気が違って、損!なんて思えませんでした。
私は何故かメイのテーマの良さで泣きそうになりました(照)
でもどちらもロックだから、だけでなく「音楽」として凄い良作です。
余裕があればXのと一緒に買う事をお奨めします!!
そして出来るだけ大きな音で!買って良かったってきっと思いますよ。
イスカは未聴ですが曲が変わっても、いつかそっちも聴いてみたいって
思わせるCDです。XとXXどっちを聴くか悩んじゃいます。
誕生から十年経ちましたが初代GGからGGACまで話自体はあんまり進んでないんです。
むしろGG2になって急激に進んで戸惑っています。
ファンブックと言っても、ファン故に気になる謎が解明されている訳でも、GGACからGG2までの話が補完されている訳でもないです。
石渡氏の新たなキャラ語りもありますがやっぱり肝心な部分は謎のままです。
メモリアルブックといっても思い出に浸れる、というよりはただ、今までの情報を寄せ集めただけという気もするので、ギルティの関連書籍を持っている方には、被っている部分も沢山見つかると思います。
個人的に印象に残っている新たな没カットといえば、扇を持ったヴェノム位ですかねー…
一番「あ〜あ…」と思ったのはイラストギャラリー。
初代GGのイラストやGG画集からのものは何年も経ってるんで「まぁいいか」と思えますが、
この本が出る数ヶ月前に出たオーヴァチュアの設定資料集に掲載されていたイラストもほとんど載せてしまっています。
ギャラリーも、量はあるんですが一点一点のサイズが小さいし(ほとんど名刺くらい)
イラストを鑑賞したい方はGG画集かGG2設定資料を買ったほうがいいです。
全てにおいて広く、浅く、平等なんですよ。
今まで出た作品、キャラは全て紹介されてるし、世界観解説、年表、コマンド表もありますし、
おさえる所はおさえているのでギルティギアの世界への案内本としてなら役立つかもしれません。
しかし誤字誤植が酷く、新しくファンになった方に誤解を、
長い付き合いのファンには怒りを与える部分がありどちらにもオススメしにくいのです。