わ・を・ん
ジャケがかわいくてdetune.が創り出す世界にぴったり。
女性かと思うくらいなハイトーンボイスは、
どこか不安定で壊れてしまいそうだ。
優しく切なくなる。
キラキラでポップで聴きやすい。
世界観が素敵で好きだ。
sono
独特のテンポによって奏でられる曲に合わせて唄う歌声は神秘的で、
聞くたびにどんどん惹き込まれていきます。
「にゃにゃにゃにゃ、にゃ〜にゃ、にゃ〜にゃ、にゃ〜……」
といったコーラスにより唄われている曲もあり、リラックス効果大です。
また、男性とは思えないほど……
男性アーティストと言われなければ、女性アーティストと間違えるほどの
キレイな声から流れる歌声は一度聞いてみるに値します。
7曲目の「さとりのしょ」は「Peeping Life」のエンディング曲にも使用されており、
曲調にあったアニメが展開されています。
こちらも合わせて必見です。
ご興味のある方、神秘的な曲で癒しを求める方は、ぜひ1度聞いてみてください。
ディエンビエンフー 9 (IKKI COMIX)
20世紀初めのベトナムをあつかった過去編は面白い。これからどうなるのか、興味は尽きない。
一方、1968年の現代編は、いまひとつ。ノルとライトニングの戦いがほとんど無かったから。次の巻登場予定のズオンの象部隊に期待。落伍したヒカルに主人公の面影はない(もっとも最初からないといえば、そうだが)。
ユバナ
名盤だと思います。
23歳の新人とは、とても思えないスケールの大きさ、独特の世界観・・・J-POPなどという、ちゃちなジャンルには収まりきるものではありません。
先日、彼女たちのライヴを観たのですが、ヴォーカル、ピアノ、ヴァイオリン、アコギという4人編成とは思えない厚みのある、深い音で、まさに「黄金のカルテット」でした。そして、なによりも彼女たちの奏でる音には「こころ」があります。だからこそ、聴き手の心の奥底を揺さぶるのです。
「金太郎飴」という表現をされている方がいらっしゃいましたが、いい意味で言わせていただければ、どこを切っても「ナナムワールド」ってことです。(それにしても、全てが同じ調子に聴こえるというのは、耳がおかしいのでは?一度病院に行く事をお勧めします。)有名ミュージシャンのプロデュースで出てきたはいいけど、そのプロデュースしているアーティストの色しか見えない人達より遥かにマシです。
軽くて薄っぺらで中身の無いJ-POPが氾濫する中、とても貴重な存在のアーティストの誕生を心から歓迎します。
あと、このアルバムを気に入った人は、是非、ライヴに行きましょう。ライヴで聴くともっともっといいですよ。
ディエンビエンフー 1 (IKKI COMICS)
「ディエンビエンフー」はベトナム戦争を扱った漫画ですが、シリアスなストーリーかなと思って手を出すとエライ目に遭います。
大局的な場面も描かれますが、ストーリー展開は戦争ものと言うよりも、
姫(プランセス)と敵(ストレイ・ドッグス等)が戦うバトル漫画と言ったほうが近いです。
戦闘シーンは、それこそ少年漫画のバトルものといった感じでカッコイイんですが、
11歳の女の子がナイフ等で敵の首や手足をスパスパ斬りまくって内臓描写も多いです。
が、絵柄がかなり可愛らしいんで凄惨な描写もそう抵抗なく読めるのではないかと。
(やってる事はかなりアレですが)とにかく姫が可愛いんで萌え漫画好きにも楽しめるかも!?