武装親衛隊―ドイツ軍の異色兵力を徹底研究 (光人社NF文庫)
この出版社は「ぐるりと円形の方向から見る」「一方に偏ることなく見るものを正確に把握できる」という意味で『丸』という一風変わった名前をもつ軍事雑誌を半世紀以上も出版してきた。本書は一義的にはそのような価値自由の立場にたつものと評価できる。
狂気の歴史をもつヒトラーのナチドイツの中でも特別な地位と性格を持ったヒムラー率いる親衛隊(SS)、さらにその中核であった武装親衛隊の生い立ちから終焉までを俯瞰した書。大半は主要な15の師団の戦闘記録と有名無名の軍人の評伝に割かれており、掲載された多数の写真が効果的である。ヒトラーのボディガードから出発して、優先人種たるアーリア民族の志願兵による超越的軍事組織をめざしたにもかかわらず、戦争後期には兵力不足から非アーリアのフランス人、劣等とされたスラブ人までも組織せざるをえなかったのは大いなる皮肉である。アフリカを除く全戦線に投入されたが、とくに東欧とロシアにおける残虐行為にゆえに戦後には犯罪組織を見なされ多数が戦犯として裁かれた事情に十分に触れなったのはいささか片手落ちか。
しかし、一部重複が散見されるとしても研究対象の大きさに比して、このサイズでまとめた筆者の努力はたいしたものである。
必携ドイツ文法総まとめ
学習でも、実用でも基本的なことからあやふやな疑問などを調べる時に重宝してます。
以前のNHK語学講座の担当者だけあり、いろいろな人の要求にこたえられる本です。
とてもいいと思います。
モスクワ トゥー ベルリン ~ドイツ軍最後の戦い~ 日本語版 [ダウンロード]
普通の3DなリアルタイムSLGを想像してください。至極普通に。
OK?
そう、それがこのゲームです。可もなく不可もなく。
しかしWW2ヲタにはもうたまらんゲームになってます。私の様なw
操作性も何の問題も無し。この手のRTSをプレイなされた方なら、すぐ世界に入れますよ。
難点はちと動作が安定しないとこ。強制終了、当方のw2kSP4ではやや多発気味。★-1もやむなし。
処理の重さは有りません。
2008年初頭現在、私のPCはSempron3100+ Geforece6200TC128(256) 1GB
と、メモリ以外はローエンドと言っていい構成ですが、動作に全く支障は有りません。
100曲モーツァルト =10枚10時間3000円=
おもしろい・・・笑った。
時代は、確実に進んでいるのか、戻っているのか、
あるいは、違う方向に行っているのかわかんないが、
こういう企画が存在すること自体、妙に笑った。
そして、何だかほほえましかった。
しかし、昔むかしは、モーツァルトの全集を買おうとしたら、
LP盤で、それこそ、ボーナスだの何だのをはたいて、
清水の舞台から飛び込む勢いで、買い込んだ時代を考えると、
手軽な値段で、しかもふらっと、
散歩に出かけたような気持ちの値段で、
気軽な気持ちで買えるのが、とても良いと思った。
私は、このCDは入院している友人のお見舞いの品に、
何も考えずに、購入したのだが、
結構、その友人からいい評価だったので、
実家の母と私用と、さらに2組買い込んだ。
聴いてみて、なるほど・・・って、
良い納得をする部分が多かった。
確かに、avexの版権のクラッシックのものなので、
有名どころや、名演っていうものを比較して
採点したりすると、結構キツいものもあるが、
何かしながら聞いていたり、夜お酒を飲みながら、
小さい音で聴くっていう感じの需要だったら、
3.000円でこの内容で、古い演奏やら新しい演奏やら、
あちこちの演奏の原盤を引っ張りだしたわけではなく、
音も悪くないこのCDは、大満点だと思う。
それに、演奏も首をひねるような演奏は別にないし、
デジタルできっちり耳に入ってくるので、
ボリュームを上げても、別にノイズが気になるような、
「ある意味名演で、貴重な演奏」っていうのは、
特にないので、すごく悪くないと思う。
・・・っていうか、個人的には、突き詰めた感じで、
第二弾をちょっと期待している。