KARATEKA
彼等は良くも悪くも学生時代のノリそのままで曲を作ってるような気がする。簡単に言うと下品なのだが(僕は褒めてるんですよ)時々見せるセンスの良さが電気グルーブの持ち味じゃないだろうか。アルバムのタイトルにもなっていいる「KARATEKA」は砂原さんのアレンジが効いてて大変カッチョイイし、「DSマッシヴ」もとにかく激しい音楽が聴きたい人にはお勧め。全体的にごった煮の感はあるがそれは今に始まった事じゃないし。
カラテカ・入江のコンパライフ 女子もう帰っちゃうの?
本屋で何の気なしに手にとってみたのですが、その場で少し読んで面白かったので購入しました。
大きな章の他に、細かく項目毎に話が区切られており、ちょっとした移動中などでも読みやすいです。
表紙や装丁から受けるナンパな印象はあまりなく、思ったより遙かに爽やかですっきりした読後感でした。
思わず声を出して笑ってしまった箇所もあって、入江さんの意外と笑いに対しても真面目な一面を垣間見た気がします。
昨今の泣き本ブームに真っ向から対抗する潔さ。嫌いじゃないです。
これからの忘年会・新年会シーズンで使えそうなネタもあり、ちょっと試してみようと思います。
ちなみに知り合いに入江流居酒屋判定チャートを試してみたところ、「自宅待機」でした。