NHK DVD ハーバード白熱教室 DVD BOX [DVD]
特典のインタビューは長時間に及ぶもので、内容も満足に足るものでした。DVD発売直後に全話再放送していたので、NHKの姿勢としていかがなものかと最初☆1つにしていましたが、内容的には非常に満足の出来る、繰り返し観て得ることのあるものだと思います。
会議が絶対うまくいく法
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とたんにものごとが動き出す! 頭のいいコンセンサスの取り方
この本のベースには、
交渉理論がふんだんに盛り込まれています。
対立解消のためのノウハウです。
交渉術の本は、硬めの内容がほとんどです。
でも、この本は、
とにかく「読みやすい」「わかりやすい」
そして、「使いやすい」と思いました。
『共通点を見出す』は、
なるほどなあと思いました。
また、
『共通のモノサシで対立を解決する』
については、目からウロコでした。
ひとの判断のうらには、
必ずなにかしらの「基準」があって、
その「基準」について相手と認識が
違っているからこそ、
主張が違ってくる。
相手の主張に振り回されずに、
その裏にある、モノサシを理解する。
そして、
共通のモノサシをつくって、
ものごとを決める。
もっと早くこの考え方を
知っていれば、前職の上司とも
もっといい関係がつくれたかなあ
なんて思ってしまいました。
「職場の上司との関係に悩んでいる」、
「取引先にいつも無理な要求を迫られて困っている」、
「どうも自分んはけんかっ早くて口論になりやすい」、
「相手に遠慮しすぎて、
自分の言いたいことがなかなかいえない」、
そんな方にとってもお勧めです。
ジャパン・コンセンサス―国民を豊かにする「最強」の経済政策
本書の著者である三橋 貴明氏の連載しているブログ「新世紀のビックブラザーへ」の2012年5月28日付けの記事「ジャパン・コンセンサス」にて、本書の紹介を見つけました。(以下、引用文)
日本が経済成長路線に戻るためには、「デフレ脱却」について国民的コンセンサス(政策合意)がとられなければなりません。そのためには、国民が「デフレ」「デフレ対策」、さらには「インフレ」「インフレ対策」、さらにさらに、日本のデフレ化の背中を押し続けていた「ワシントン・コンセンサス」について知らなければなりません。
というわけで、国民の間でデフレ脱却のための政策合意を作ると同時に、「インフレ対策」である「ワシントン・コンセンサス」にご退場いただくために書き上げた「ジャパン・コンセンサス―国民を豊かにする「最強」の経済政策 」が発売になりました。(引用終了)
浅学な評者は、著者の「ワシントン・コンセンサス」という言葉を知らず、Wikipediaで調べて見るとワシントン・コンセンサスとは、「1980年代を通じて先進諸国の金融機関と国際通貨基金 (IMF)、世界銀行を動揺させた途上国累積債務問題との取り組みにおいて、「最大公約数」(ウィリアムソン)と呼べる以下の10項目の政策を抽出し、列記したものであった。」と何だかよく解らない経緯を辿った経済用語のことですが、その10項目を見て驚きました。
1.財政赤字の是正
2.補助金カットなど財政支出の変更
3.税制改革
4.金利の自由化
5.競争力ある為替レート
6.貿易の自由化
7.直接投資の受け入れ促進
8.国営企業の民営化
9.規制緩和
10.所有権法の確立
「なんじゃこりゃ!?」と叫びたくなる言葉のオンパレードです。これらの一見すると正しそうに見えますが、デフレ下ではトンデモ経済用語のオンパレードであることを説明したのが、本書になります。
もし、ワシントン・コンセンサスの10項目を見て正しいと感じられた方は、必読書と言えるでしょう。目から鱗が落ちること請け合いです。また、三橋氏のブログや三橋氏の他の著作をご覧になられた方にも有用な書かもしれません。
評者自身、三橋氏のブログを見て様々な事実をある程度理解していたつもりが、三橋氏の著作を見て理解が薄かったことに気付かされたことがありました。(具体的な書名は「大マスコミ 疑惑の報道」です)
これらの事実を踏まえて星5つです。
ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ
2008年の年末に購入し、毎年正月のまとまった時間に読んできたが、何度読んでも「こんなことが書いてあったんだ!」と新鮮な驚きがあります。
コミュニケーションの体験の深さに応じて、理解の度合いが深まる本です。
他の方もレビューされてましたが、何度も読みなおすに値する良書です。