半熟英雄 対 3D(通常版)
シリーズ物の3作目になりますがストーリーやキャラクタに関しては
初めてでも楽しめます。
シミュレーションゲームとしての難易度は城攻めに関しては簡単な方ですが
ボス戦は途中からかなり難しく感じるかも。
最初から最後まで緊張感の無いギャグだらけの世界なので
人によって評価は分かれる所ですが遊んでみる価値はあると思います。
ディヴェルティメント~半熟英雄
タマーゴ(卵)フィルによるオーケストラアレンジが4曲(4楽章)、それにゲーム音源の曲が全曲収められている。
すぎやまこういち作曲だけあって、オーケストラの完成度が高く、何度でも楽しめる。ゲーム音源でも多用される木琴のソロは必聴。
ゲーム音源のほうは、シンプルな曲構成ながらその音色の暖かさに癒される。
スーパーファミコンの中でもとびきりリアルな音色で曲が作られており、すぎやま氏のゲームに対する気遣いが感じられる。
半熟英雄 対 3D オリジナル・サウンドトラック
FFシリーズでおなじみの植松さんの楽曲は、最近のFFX・XI・タクティクスアドバンスのサントラに収録はされていましたが、曲数の少なさゆえに物足りなさを感じた人も多かったと思います。
しかし、今回の2枚組み58曲は全て植松さんが作曲&編曲、そしてプロデュースを手がけており、ファンには大満足の出来に仕上がっています。
また、特典としてFC版「半熟英雄」のサントラも封入されていて、こちらも完成度の高い楽曲が豊富で聴きごたえがあります。
それが理由に、「半熟英雄 対 3D」でも、FC版のいくつかのBGMがリメイクされて使用されており、聴き比べることでゲームの歴史や音楽技術の進化を実感し、感動すら覚えます。
植松さんの楽曲には、いつの時代のものも古臭さが感じられず、いつまでも耳に残る親しみやすさがあるのも魅力的です。
このサントラでは、そんな植松さんらしさを漂わせつつも、また違った雰囲気の楽曲を大いに鑑賞することができます。
その上、FFチックでシリアスな曲調の楽曲も含まれていて、もうお腹一杯になることは間違いありません。
特におすすめするトラックは、ディスク1の「03.漆黒の憎悪」、「15.デジタル・プレデター」、ディスク2の「16.ホンキートンキー・ファンタジー」です。
半熟英雄 (てんとう虫コミックス)
SFC版の、完熟大魔王編までのコミック化です。
ゲームでは主人公は一切喋らないのですが、
この話では何というか、はっちゃけてます。
『ミニ四ファイター』といい『半熟英雄』といい、
初期作が手に入らないのは残念です。
戦え!半熟英雄/黄身なしでは・・・
ええもう、とにかく濃ゆいです。ささきさんの声と曲の内容を合わせてさらに濃い。
この濃さは好きな人と嫌いな人を分けると思います。
でも好きな人はとても好きになるCD。この濃さはなかなか他ではありませんし。