D-BOYS STAGE 2010 trial-3 「アメリカ」 [DVD]
私はD- boys が好きなので購入してみました。 イケメン俳優集団と聞くと演技などどうなのかな?と思いましたが、やはり俳優です。 私は面白いと感じました。 特に柳下君の演技が良いと思いました。 怒りの演技など素晴らしいです。
7人の女弁護士DVD BOX
まず率直な意見をいうと面白かったと思います。
キャストもなかなか良かったし、ストーリーもなかなか奥の深い話がありました。前作では最後の法廷シーンの前でだいたい犯人は分かっていたのですが、今回は結構裏をかかれることが多かったです。キャストでは前作から引き続きの3人はよかったことは言うまでもありませんが、個人的に気に入っていたのは滝沢沙織です。彼女の「後輩キャラ」というのは見たことがなかったので、なかなか新鮮でした。
ここまで書くと、「星3個というのは低評価なんじゃないか」と思われるかもしれませんが、前作DVD化していないというのがどうしても納得できません。前作も今作と比較してもそん色ない出来だったし、DVD化していないのは納得がいきません。なので、本当は星4個でもいいところですが、抗議の意味も込めて星3個にします。
黒い太陽(下) (祥伝社文庫)
期待せずに読み始めましたが、上巻から下巻まで、一気に終えることができました。 そこそこ面白かったです。
主人公の年齢が若過ぎることがまず現実感を失わせており、また、時折とんちのような例え話が出てきますが、若い子達はこんなことは言わないだろうなあ、とは感じました。
主人公があまりにあっさりと裏をかかれ、そしてその割にダメージを受けない。 女性たちもあまり怖い目に遭わない。
最終章、特に「千鶴さん」があまりにも雑に終わっているのが不気味です。 続編があるようなので、購入してみたいと思います。「大滝」については、新堂氏の『カリスマ』的などんでん返しも想像しているのですが、果たして!?
ケネディは「リーダーシップ」をどう語ったか
昨今の日本の政治の混迷を見て不安に感じていたところ本棚の「ケネディはリーダーシップをどう語ったか」が目に付いた。再読するとマズ1頁に「困難と苦悩に直面する指導者たちへ」とありまさに今の日本の指導者のために書いたようだ。それとリーダーとは自分とは遠いところにいる「偉い人」ではなく、自ら先頭にたって自分が影響を及ぼす範囲の人をひきいて自ら信ずる道を突き進む全ての人のことである。(自分自身も含めて?)
第1章「指導者は強くあれ。」かくも表現豊かにはっきりと公約した以上、公約は実行されねばならない。
第2章未来を思考し、未来に打って出よ。
第3章指導者よ、周囲に配慮せよ。
第4章ー第6章 (省略)
第7章嫌われる事を恐れるなーここで有名な「国があなたに何をしてくれるかを問いたもうな、あなたが国になにができるかを問いたまえ」がでてくる。
第8章指導者よ、困難に立ち向かえ。
など心に響く言葉がおおく、鳩山さんはさることながら自分に当てはめ自己の向上のためにもリーダーシップが必要なことを感じた。各章に「ケネディの心」「ニューフロンティア・スピーチから
が引用され更にその「訳」「ワンポイント解説」など、親切な構成になっている。
現下の日本とくらべてあまりの差をヒシヒシと感じるが「自分に何ができるか?」を考え直す良いキッカケになる。