相棒 劇場版II -警視庁占拠!特命係の一番長い夜- 豪華版Blu-ray BOX (初回完全限定生産)
映画館で観て発売を楽しみにしていました。
5枚組(内3枚はDVD)で、本編と本編に未公開部分を10分ほど足したエクステンデッド・エディションがブルーレイです。
作品そのものが楽しめたのはもちろん、メイキングの中でクランクアップの水谷豊さんのために、すでに撮影が終わっていた岸部一徳さんが駆けつけたシーンが観られたのは嬉しかったです♪
とにかくこのお二人の絆を強く感じるシーンでした。
値段的には少し高いかもしれませんが、相棒に思い入れがあれば買って損のないものだと思います。
ひとりひとりが何かを見つけられると思います♪
相棒 Season8 DVD-BOX1
土曜ワイドの頃から欠かさず見てきたドラマだが、相棒役が交代しての初シリーズ。期待と不安の交錯する中見てきたが、結論からいうとやはり今ひとつ。限りなく★3つに近い4というところかな。
こう書くと「お前も単にアンチ・ミッチーなだけだろう!」みたいに思われるかもしれないが、個人的にはミッチーは良かった。確かにこの作品は、ゲスト含めて一般的な知名度こそないものの、ジャニーズ(笑)なんかが入り込む余地もないほどに芸達者ばかりが集うから、その意味では周りに引っ張られた部分もあったんだろうけど、キャラ設定含めて悪くはなかった。いや、むしろこの交代は好意的に見れたよね。
では何がダメかというと、やはり脚本。こうやって改めて各話のタイトルを眺めているが、やはり印象が薄くないですか?。あまり脚本家なんて普通意識しないんだが、複数のライターさんの力量の差が感じられちゃうんだよねぇ。そう、もともとのメインライターである輿水(1)、桜井(7)両氏の作品と、その他の作品って感じなんだよね。例えば、せっかく近藤芳正、松田洋治なんて、一癖もふた癖もある役者を使いながら、驚くほど平板な出来の(4)(8)とか、でんでんの演技や佇まいに救われた(5)とか、なんというか「相棒」の世界観の“上澄み”をサラッとなぞっただけの薄っぺらさが気になるんですよね。そんな中、ミッチー神戸のキャラを生かしきった大田愛さん作(3)(草笛光代さんの名演もGJ!)や、相棒らしさをきちんと踏襲した、バクシンオーの(9)などは忘れ難いですね。
ただしこのSeason8は、最終19話(BOX-2)での“一発大逆転”があるもんだから、そのカタルシスをより深く味わうには、多少のグダグダも含めて、BOX-1から見た方がいいですね。とまぁ、へんてこりんなレビューですが(苦笑)。
相棒 season 10 DVD-BOXII (6枚組)
月本幸子がレギュラーになる事よりも、「花の里」の女将になる事に正直違和感があります。右京さんがスランプになったのは、たまきさんに会えなくなったからだと思っていたのに。あの流れだと「花の里」が開いていれば誰でもいいのかという感じがします。
神戸さんは殆どメインで描かれる事がなかったですね。初期のように右京さんは第三者のような役割で、薫ちゃんはメインという構成の方が話に広がりがありましたし、神戸さんも同じようにすればもっと面白くなったんじゃないでしょうか。振り返れば「S8」の方が一番対照的に描かれていたように思います。
贅沢な暮らし-衣食住が育む心のラク゛シ゛ュアリー
テレビでもおなじみの高樹沙耶さんが消費することでしか満たされないこと(それも一時的な満足感)に疲れ、本当の幸せを探しはじめる様子が赤裸々に書かれている本です。すっぴんで満面の笑みを浮かべる彼女のプライベートフォトはバブル時代のお化粧ばっちり、ブランドづくめの姿よりも何倍もきれいでキラキラしています。30代に入り、より深い人生・根本的な幸せってなんだろう・・と考えて始めた女性にはぜひお勧め。特に最後の子供を産むということに触れた彼女のメッセージは説得力があります。