ケミストリー・オブ・ラヴ
SADEのKISS OF LIFE をラジオではじめて聞いた時から一発でファンになりました。
こちらのアルバムでは 7、アイ・ジャスト・ワナ・ストップ の選曲にぐっときましたね。
一番好きなのが、6の チェンジ・パートナーズ です、
ホーンのアンサンブルとまったり感たっぷりのボーカルが溶け合って最高にいい気分にさせてくれます。
CHEMISTRY 2001-2011(初回生産限定盤)(DVD付)
僕は、2002年からファンで、自分の好きな歌が多く入っているので、買ったかいがありました。常に、歌声がよくて、いい歌を出してくれるので、これからも何十年も続けてもらって、いい歌を出し続けて欲しいです。
CHEMISTRY 2010 TOUR regeneration in TOKYO INTERNATIONAL FORUM(初回生産限定盤) [DVD]
ライブの感動そのままに伝わってきます。
二人の歌声やダンスが生で見てるかのように楽しめます。
初期のころのケミストリーしか知らない方は少し驚かれるかもしれませんが、
現在のケミストリーの真骨頂です。
踊っても歌がぶれないのは、やはり二人の才能だなぁと感心します。
進化し続ける二人を最高に楽しめる作品になっていると思います。
やらなくてもいい、できなくてもいい。
非常勤講師としての著者の講義を
上智大学と京都精華大学で受講していた学生です。
この本は仕事術のビジネス書というよりは、
アーティストプロデュースという
仕事を通して築かれてきた著者の人生論だと思います。
著者はもともと小さい頃にはいじめにあっていて、
社会人になってからも赤面症で人間嫌いだったと、
この本の中で赤裸々に綴られています。
彼の実績は確かに素晴らしく、誰もが憧れる存在だと思うのですが、
ただ単純にすごいという一言で片付けられる人ではなくて
自分の弱い部分や過去を他人に見せられる、
完璧ではない自分を自分で認めていて、
それをむしろ誇りに思っている。そんな人間性が伺えます。
だから、みんな彼のことを応援したいと思えるし、
それによってプロジェクトチームを一つにまとめて、
奇跡のような実績を上げることができたのだと思います。
「あとがき」の2ページにすべての想いが凝縮されているような気がして、
最後の最後に思わず感動を覚えてしまいました。
筆者の気取らない人間味のある姿、自分と重なる部分がとても多かったのです。
マーケティング・ブランディングのプロフェッショナルの素顔は、
決して背伸びなどしない、素直で優しい人でした。
大学で10代の学生たちと真剣に向きあう姿が、大変印象的でした。
「今日はきっと何かが変わる」
「学生の力で、日本を変えよう」それが授業の合言葉でした。
四角さんとの出会いは、私の人生の中で
最も大きな意味を持つ出会いの一つだったと、確信しています。
ビジネス書という形態ですが、、
日本の若い人たち、学生へのメッセージが多数込められています。
今この日本で生きるすべての人に薦めたい一冊です。
ラブ・ケミストリー (宝島社文庫)
地元出身の作家さんということと、カスヤナガトさんの表紙、このミス優秀賞作品ということで読んでみました。
化学の好きな方も嫌いな方もあっさり、すっきりと読めます。
私は根っからの文系なので、前書き?のプランクスタリンの説明はチンプンカンプン(笑)
先が思いやられるかと思いきや、本文のほうは文系でも大丈夫な、
一体どこがミステリなんだ?と思うようなラブコメでした。
それでも、美人死神カロンに桂一郎への助力を依頼した人物は誰なのか?という謎を解くべく、
ページをめくる手は止まりません。
桂一郎が最後に何を失って、何を得たのかに、乞うご期待!