NANA MIZUKI LIVE GRACE -ORCHESTRA- [Blu-ray]
オープニングの「天空のカナリア」から映像の素晴らしさ圧倒的な歌唱力に鳥肌が立ちました。オーケストラもたぶん「三管編成」かと思うのですが重厚な響きと水樹奈々への共感にあふれているように感じます。音質は、ライブに行って現地で生を聴いてみて横浜アリーナは、それほど良いとは思わないのですが、今までの奈々さんのDISKでは最も素晴らしい音質です。聴衆もノリノリで水樹奈々のライブの素晴らしさを感じさせます。一寸残念なのは「ひばり7Days」のほうがLIVE GRACEのバンドとオケを聴いたあとでは見劣りがするかなと思うところでしょうか?でも、何度聴いても感動的でした。
BRIGHT STREAM
3曲とも素敵☆私は二曲目のFEARLESS HEROが一番好きです?
夏らしく爽快メロディーです。
私は半年前から、ふとしたきっかけで奈々さんの曲を聞き、すっかりファンになってしまいました。
みずきななさんの曲は聞けば聞くほど、心に残ります。
奈々さんのライブ映像を見れば見るほど、好きになりました。
歌手の人で、こんなに元気をもらったりワクワクするのははじめてです。
歌の力って、すごいんだって奈々さんの歌にあってから、思いました
深愛 (しんあい)
紅白に出たことで、アニメ界の歌姫から、J-Popの歌姫へと(実際、彼女の歌はアニソン
という狭い世界に閉じ込めるには無理がある)*1)羽撃(はば)たいた今の時期に出す…
それも自分の黒い部分までさらけ出して、というのは、本人にとっても事務所やレコード
会社にとっても、或る意味、冒険と言うか博打だったのでは?と推察します。
*1)"PHANTOM MIND"の歌詞から引用。
ファンが離反する可能性、下世話なマスコミに騒がれる可能性…と。その上、版元が幻冬舎。
彼の会社の履歴を踏まえると、センセーショナルなもので売って来るのでは?という懸念も
私の中にございました。実際、宣伝の一環として、刊行前にセクハラやいじめなどの事実が
ちらほらと開示されていました。
しかし、蓋を開けてみれば、そこには彼女と両親が追い続けた夢の軌跡が−光と影を分け
隔てることなく−綴られていたのです(それでも、肝心なところで霞に包まれている感は
受けますが、まあ、これは相手の方もいますから…それにその点は本質的な部分では無い)。
才能はあったのでしょう。ただ、それ以上に努力をし、更に普通の人がその時にしか経験
できなかったことを犠牲にした上で、今の彼女がいるのです。
「とんでもない」と人に言われるようなことを叶えるためには、どれだけのことを成さねば
ならぬか…という現実と、例え「とんでもない」ことだとしても、「努力は実る」という事実
その二つを読者の前に突きつけています。
「立ち向かわないことは、負けること」(p18)を信念に走ってきた彼女。諦めず動いて
行けば道は開けること、そして人とのつながりが大切なこと。それを伝える良書。
客観的に読んでも−特に−若い人(20代前半位まで)には、応援歌といっても良いくらい
メッセージ性を持った一冊だと思います。
人生思い通りに行かないことの方が多いのです。それでも諦めなかった結果、紅白で自分の
歌を歌う、という夢を果たしているのです。下手な自己啓発本を読むより、余程心を打たれるし
「何とかやってみるか!」という前向きな気持ちにさせてくれます。
是非、ファンで無い方も、一度お手に取って頂ければと思います。
想いと努力が詰まった一冊です。きっと響くものがありますよ。
コンティニュー (Vol.27)
4月2日に最終回を迎えたエウレカセブン。泣いたり、笑ったり毎週日曜日が楽しみだった。
そんな大好きなエウレカセブンの特集をしてくれたCONTINUEさんに感謝!
雑誌の中で特集されてる部分の内容は、全50話解説やPROJECT EUREKAに関わった方のインタビュ-などが載っています。特に49、50話の解説は必見です!