今日の5の2 ドラマCD 巻2巻
今日の5の2のドラマCD第2巻、
基本的にアニメ版と変わらない感じで1話完結のストーリーが進行します。
全9話です。
第1話「カゼヒキ」…5年2組で風邪が流行し、次第に休む人が増えていき学級閉鎖になりそうになる。それをリョータは喜ぶが、学級閉鎖は夏休みなどを使って補習を受けないといけなくなると知り・・・。というお話。リョータとナツミは相変わらず元気ですねー。
第2話「ダガシヤ」…リョータが親から貰ったお小遣い全てでくじ付きお菓子を買おうとするが・・・。というお話。自業自得ですが、リョータは相変わらず損な役回りですね(笑)そしてドラマCD1巻でもお馴染みだった、リョータ以外が順番に「私もー」や「ありがとー」とかお菓子の名前を言う所に和む。近所に駄菓子屋があった人には懐かしめるのではと。
第3話「アツメル」…ツバサの「沖縄っていいよねぇ〜」という言葉を皮切りに、みんなのコレクション話がはじまる。それにしてもリョータは県境にまで石を集めにいくなんて、どれだけ凄い執念なんでしょう(笑)四つ葉のクローバーとか、蝉の抜け殻とか、ある人にとってはあったあったと懐かしめるのではないでしょうか。食べないけど(笑)
第4話「モシモ」…コウジとユウキが、リョータに「リョータとチカが付き合ってるんじゃないか?」と聞いたところ、リョータが怒って2人を叩くところから始まり・・・。タイトル通り、もしもストーリーが展開します。リョータと”誰か”がもし幼なじみだったら・・・。というお話。”誰か”は聞いてからのお楽しみです(笑)
第5話「メガネ」…コンタクトのCMを見たメグミが、コンタクトにしてみようかなぁ・・・。と悩んでるところからはじまります。いろんな人にメグミのメガネをかけさせるとどうなるか、というお話。いろんな人にかけた結果、一番似合ってたのは…?
第6話「ダイエット」…引き続いて、メグミがメインのお話。ナツミが結構食べてるのに痩せてるのは、消費カロリーが多いからという話を聞いてメグミは・・・。というお話。メグミがナツミの影響をうけて、いろんなスポーツをした結果…かわいそう(笑)
第7話「グミチョコパイン」…よく階段でやった、じゃんけんをして勝った手に応じて階段を進むゲームをリョータとチカがするお話。しかしリョータがチョキだけ「チョコレイト」と他の2つより歩数が多いということに反対して・・・。またもやリョータ、自業自得で(笑)オチが笑えます。
第8話「ダガシヤ2」…遠足用のお菓子をみんなで選ぶために駄菓子屋に来た5の2メンバー。みんなの遠足のお菓子に関する四方山話が色々と出てきて・・・。遠足お馴染みのネタで、ナツミが最後においしいところをもっていきました(笑)
第9話「バレンタイン」…バレンタインにチョコを貰う奴は軟弱、男じゃないと男子メンバーの間で話題になってたとこに、チカがリョータに「だったらチョコいらないんだ?」とバカにする。それにリョータがムキになって、二人は喧嘩に・・・。コウジが張りきってたり、コウジが死ぬ気で頑張ったり、いろいろ踏んだり蹴ったりです。ツバサくん、羨ましいよ(笑)
今回の話の中では唯一良い話だなーと思える回なんじゃないかなと。
そして最後、キャスト紹介があった後にリョータが
「またどこかでお会いしましょう」
と言ったのが少し寂しかったのです。
去年のアニメなので、もうドラマCD第3巻は難しいかもしれませんが、
これだけ面白い題材、是非3巻がでることを祈らざるを得ないです。
ちなみに第1巻もこれに劣らないぐらい面白いので、おすすめです。
「マザーウォーター」 [DVD]
京都を舞台とする川のそばに建つ三軒の店を中心に、その女性店主がお互いの店を行き来することで、
日常の会話が繰り広げられる。ストーリーらしいものはなく、ただ日常の会話と風景だけで構成されている。
『水』をテーマにしているらしいが、その辺の印象はやや薄い。
舞台が京都ということだが、京都らしい雰囲気はなく、三人の女性の会話も、京言葉ではなく標準語だ。
登場する店主たちは、気質にこだわった頑固で道楽的な商売をしている。店にはお客さんは少なく、
これで商売になるのか?金持ち商売をやっているので、三人の女性は金持ちの資産家の出なのかなぁ〜
なんて余計なことを考えて観てしまった・・・。
恐ろしく退屈な作品で、何度も眠気が襲ってくる。
寝不足の時にご覧になると、爆睡してしまうかも・・・。
作品とは関係はないが、この商品(DVD)のケース。
通常のケースではなく、本のような格好のケースで、ディスクが出し難い。
プール オリジナルサウンドアルバム
小林聡美さん、ハンバートハンバートが好きということで購入しました。
先に映画を見たのですが、劇中ではほとんどBGMは使用されていません。
しかし、映画では鳥の声や風の音など自然の音が映画に深みを増していたように思います。
このアルバムは音楽でもう一つの「プール」を表現する、という趣向で作られたようです。
それぞれ、役名の曲がありますが映画を見てから聴くとその役柄の雰囲気に沿って作られているなと感じます。
主題歌の「タイヨウ」は、ハンバートハンバートの「妙なる調べ」と同じ楽曲ですがこの曲は映画仕様で途中で転調します。
小林聡美さん作詞・作曲の「君の好きな花」も素晴らしい!
シンプルで誰でもすぐ口ずさめるような温かいメロディーと歌詞、劇中でプールサイドに集まって歌うシーンは何だか胸が熱くなりました。
このアルバムでは、映画のテイクとスタジオテイクがあります。
個人的には、映画テイクのシンプルでリラックスした歌い方が好きですね。
映画のDVDとセットで手元に置いておきたい作品です。
すいか DVD-BOX (4枚組)
こんな稀有なドラマ、かつてなかったし今後も生まれないかもしれません。
安易なウケや視聴率を狙った派手さは一切なし。地味といえば地味なのですが、
この作品は他のドラマと違い、あらすじを聞いても面白さや良さは理解できないので、
とにかく「観てみて!」と言うほかありません。
自分が価値の無い存在に思えたり、同じような毎日の繰り返しに煮詰まって焦っていたり、
日々の中で何も幸せを感じられなくなっていたり、他人と関わることが怖かったり・・・自分の中で
これらに当てはまることがあるなら、是非「すいか」を観て下さい。
何気ない日常の様子のちょっとした可笑しさに吹き出しながら、でも
しみじみと心に効いてくる何かをきっと感じるはずです。
登場するみんなが好きですが、個人的には浅丘ルリ子演ずる教授が特に大好きです。
いさぎよくて、でもお茶目で、甘さはないけど深い優しさがあって。
コメディータッチで話は進み、でも爆笑の合間に見え隠れしているのが
実は人生観や死生観といった深いテーマだったりするのですが、そこは脚本の力量、
押し付けがましさや説教臭さをまったく感じさせません。
幸せは、見慣れた日常生活の中にキラキラと点在しています。
何度繰り返し観ても面白くそして癒される、本当に不思議なドラマ。絶対におすすめです。
2クール DVD-BOX
映画かもめ食堂、めがねが好きな方にはたまらない、ほっこり系の番組!毎週この番組で癒されました★
豪華なゲストも素敵でしたが、1番好きだったのは、「店番」です。お2人にしかない、独特な雰囲気にひたって癒されたい方、おすすめです☆