四国のビーチギャル2012
毎年お世話になっていて、とても感謝してるシリーズなのですが、今年は辛口で評価します
1. 女の子の写真が編集者の好みで大きさが違う。可愛い子が小さくて見えにくかったり、そうでもない子が半ページあったりする。女の子によってあまりにもサイズの差が大きいのは撮影OKしてくれた子に失礼とは思わないのか?と思う。大・中・小に分けないで中に統一すればいいのに
2. 数合わせなのか例年より水着を隠している子が多い。水着の上にシャツや普段着をきて上半身の水着が全く見えない子が目立つ。1.に繋がりますが、なぜそういう子を中サイズで載せて、きちんと水着見せてる子が小サイズなのか意味不明です。
「ビーチギャル」という事でビーチにいる子ならいいと拡大解釈したのだろうか?見る側からすれば水着も見せない子を入れる必要性などなく、その分見せてる子のサイズを大きくして欲しかったのだが・・・
掲載数をみると前年と同程度だからボリューム不足と、とられないように水増ししたのだろうか・・・
内容は悪くないですが、見れば私の書いた事が気になるでしょう。来年は改善して欲しいものです。
Bi・Ki・Ni
Heaven Beach, Timely!!, COOOL を含めて、角松世代には響く楽曲満載。その中でも、媚びずに素直にはじけているという意味で、このアルバムが好きです。
前半のディスコサイドが角松敏生さん作詞・作曲・編曲です。後半のシーサイドは「思いっきりアメリカン」の小林武史さん、そして杏里さんが作詞・作曲です。
星一つ足りないのは、これが残念なところなのですが、ボーカルがまだ向上中だということです。
これらのアルバムは廃盤ですが、だからといって中古市場価格がつり上がるのは、ちょっと納得がいきません。そういう意味では、これらのアルバムが実力以上に神格化されることを懸念しています。
まだ持っていない人は、SUMMER FAREWEL以降をひとまずお勧めします。確かに、そこにはない何かが、ここにあるのも事実ですが。
太陽とビキニ
うわあああぁぁ
なぜ彼らはこうも期待を裏切らないのでしょうか。
結成から10年以上経った今でも、絶対に変わらない芯を持ちつつ、
決して肩凝りしないような意味での『深化』を続ける。
エンターテイメントモンスターとでもいうべきか。
今作は夏をゆらめき、疾走する3曲。マジ、これ一枚で一夏越せちゃいそう。
相変わらず、ベテランのくせに無限の可能性を見せつけてくれます。
ハゲとビキニとサンバの国―ブラジル邪推紀行 (新潮新書)
あの好奇心旺盛な井上氏のブラジル現地ルポということで、勇んで購入し、一気に通読した。結果、いささか「瞥見」風の急ぎの旅行記といったところで、つまらなくはないものの、どうやら期待が大き過ぎたようで。とはいえ、書きぶりは例によって芸達者。とりあえず、☆は四つとした。
延べ数か月のリオデジャネイロ滞在をベースとして、考察されるテーマは「ブラジルではハゲに人気があるのか?」「現地日系人の頑張り具合」「イパネマ海岸のビキニ群」「サンバとボサノバ」「日系宗教法人の進出ぶり」「彼我の学生気質」「リオデジャネイロとサンパウロの対比」など、さまざま。それぞれ肩の力を抜いた、気楽なタッチで軽々と綴られていてスイスイ読める半面、後に残るものがやや少なく、これはつまり材料が不足気味、または話題を広げ過ぎたからではないか、と考えた。