THE VIDEO 1978-88 [VHS]
スプリングスティーンが商業的にはピークの80年代中期のビデオクリップ集中心に構成された物です。MTV最盛期ならではのビデオクリップが楽しめます。
DVD化されていないのが残念ですが、スプリングスティーンの絶頂期の作品ばかりなので、ファン必携の作品だと思います。
London Calling: Live in Hyde Park [Blu-ray] [Import]
壮快、痛快、パワフル。映像良し、音響良しで、兎に角楽しく聞かせてくれます。ブルース・スプリングスティーンを
知らない方でも一気にのめり込める魔法の力を出しています。2枚組でこの価格はお買い得。ただしリージョンコードに
は注意が必要です。
London Calling: Live in Hyde Park [DVD] [Import]
見終わった後も興奮覚めやらず、その場に居合わせた人はなんて幸せなんだろうと羨ましく思いました。ロイビタンがアコーディオン弾いてるときのノリノリさにビックリ。演奏中にマックスがスティックの予備入れから素早くスティツクを取り出しリズムを刻み続けるシーンに思わず「スゲェ!」と。座る時間の多いクラレンスやすっかりオッサンのスティーブを見てるとさすがにみんな年取ったけどパワフルだよね。やっぱ最高だよ。Waiting on a Sunny DayでのKidとのカラミもいいですね。あのKid幸せ者だよ。個人的にはAmerican landからGlory Daysが良かったなー。BOSS最高です。
グレイテスト・ヒッツ
このアルバムの各曲のタイトルを眺めつつ、楽曲を聴いていると偉大なるこのアメリカ人男性に質問したくなる、
「ロックの神髄とは、なんですか?」
「ロックとは、自分の哲学を主張するものですか?」
「ロックとは、体制に反発するものですか?」
「ロックは、平和を維持することが出来る手段として十分に機能シウルモノデスカ」
「ロックは、地球上からすべての核を廃絶できるほどの力を今現在持っているのですか?」
独り遊びが好きな孤独な僕は、勝手にスプリングスティーンの答えを導きだす。
「答えは、君の中にある。君たち、シダイデ、世の中は、カワル。ロックを生かすも殺すも、キミタチシダイダヨ。僕は、モクモクト、歌うだろう、シヌマデ。そして、キミタチが、僕を必要としなくなったら、ボクは、静かに、ロックを捨てるだろう。そして、尊敬スベキ、仲間タチとタノシイ毎日を過ごすだろう。そして、危機が、フタタビ、オトズレタラ、マタ、というより、何度でもロックンロールをハジメルダロウ」
独り遊びが、過ぎたようだ。
兎も角、本当のロックンローラーに、今まで、縁がなかったヒト、特に、忌野清志郎でロックに目覚めたヒト、イギリスの文化よりアメリカの文化の方が好きな方、ミックより、スプリングスティーンの顔の方が生理的に好きな方には、特にお薦めしたい一枚だ。