スカイキッド
今のシューティングゲームと比べればはるかに単純なグラフィック、単純な内容です。
それでも、今でも十分楽しめる作品だと思います。
ゲームの目的は敵機の攻撃をかいくぐりながら、爆弾を目的物に落とし、破壊すること。
単純さがいい味になってます。
Ultra2000 バーチャコップ 2
アーケードで初めてはまったガンシューティング。
バーチャガンなどに対応していないのでマウスでのプレイになってしまうのが残念ですが、
思ったよりも違和感なく楽しめます。
あと、SS版よりも画面がきれいなので、久しぶりにやってみたくなった方、買いだと思いますよ。
ハンナ・バーベラ日本語版主題歌集
ライナーノーツにハンナバーバラ日本語版を演出された高桑慎一郎氏のインタビューがあり、なぜ、アメリカのアニメにチキチキマシンだのドボチョン一家だの、ふざけた(失礼、個性的な)タイトルをつけられ、由利徹さんはじめ豪華な声優陣をそろえられたか答えられています。アメリカと言えば憧れの対象だった、そんな戦後を引きずった時代に、日本人としての矜持を持ち、子供向けと侮らず制作にあたられていた姿勢には軽い感動を覚えます。
本作は、いわゆるハンナバーバラのベストCDというより、そんな日本オリジナルなワールドが展開されるセレクトと思われます。そのためか、2枚組にも関わらず、ハンナバーバラ作品中、最もメジャーで日本語主題歌がそれなりにレアな「トムとジェリー」や、主題歌のサビが記憶に鮮明な(コアなファンのみかもしれませんが)「JQ」、「宇宙怪人ゴースト」と言った作品はピックアップされず、エンヤトットドッコイショとかパパラパーとか、わけのわからないカタカナ擬音の比率が高い曲が多い印象です。
また、1枚目がTVコレクション、2枚目がレコードコレクションとなっており、それぞれの味わい(前者はとにかく懐かしく、後者はTVで耳にしなかった部分が出てくるが、コアな音源として)で独立して楽しめる内容となっております。
アラフィフの方には、気分ウキウキとなり、いつしか♪ラリホーラリホーラリルレロンと口ずさんでいる自分に気づく、そんなCDです。
ナムコミュージアムアンコール PlayStation the Best
「ドラゴンセイバー」をプレイするため、ナムコミュージアム5
と一緒に購入したのですが前作(ナムコミュージアム5)のド
ラゴンスピリットとは比較にならないくらい良くできています。
ナムコミュージアム5に移植された前作の「ドラゴンスピリ
ット」は鬼のような難易度で、並のプレイヤーでは1面すら
クリアできないと言う凄まじい難易度でしたが、今回の「ド
ラゴンセイバー」では「Easy」モードと連射機能のON/OFF機
能が付加されており、シューティングに慣れていない人でも
気軽に楽しめる作品に仕上がっています。
PSP版やPS2版、DS、GBA、Wii版と様々な機種で発売され
ているナムコミュージアムですが、「ドラゴンセイバー」が移植
されたのはPS版の「ナムコミュージアムアンコール」のみです。
(どうも出し惜しみしているような感じですが、出し惜しみしち
ゃうのもしょうがないかなという感じです。(2008/11月現在))
ひとまず安くなっておりますので、シューティングファンならドラ
ゴンセイバーのためだけに買ってもいいんじゃないかな?と思い
ます。