東方文花帖 ~ Bohemian Archive in Japanese Red
同人シューティングゲーム『東方Projeect』シリーズの公式ファンブック。
メインとなる”文々。新聞”は全てZUN氏が書いているため、原作と同じ雰囲気となっているので、東方の世界観が気に入ってる人ならば楽しめること間違いなしである。
難点としてキャラクターごとにショートストーリーで紹介はされているが、細かい設定が載っていないため、細かい情報を得ることはできないのが少々残念ではある。
しかし、ゲーム中にあまり登場しなかったキャラの意外な一面を見ることもできるため、より一層東方シリーズの魅力にハマることができるだろう。
他にも、インタビューや音楽についてのコラム、そしてアンソロジー漫画にCDまでついている豪華さだ。
もし貴方が東方ファンで、なおかつ買うのを悩んでいるのならば、迷わず買うことをオススメする。
東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.[同人PCソフト]
説明している人がいないので書かせてもらいます。
このゲームは対人対戦がメインのSTGで、普通の東方とはかなり異なります。
といってもストーリーはあり、CPUとも対戦できるので、一人プレイでも十分楽しめます。
しかし、やはり対人戦でこそ、このゲームの面白さは発揮されると思います。
対人戦はパッドを二つつないでその場で出来るほか、ネット対戦も可能です。
少し古いゲームですが、ネット対戦はツイッターやニコ生でよく募集されているので
まだまだ遊べます。
ネット対戦は、サーバ側とクライアント側に分かれます。サーバ側になるには
ポート解放というちょっと面倒な作業が必要ですが、クライアント側なら簡単に対戦できます。
対戦方法に関しては、東方Wikiに詳しく書かれているのでそちらを参考にしてください。
ゲームシステムは、他の東方作品よりかなり特殊で、気合い避けが中心です。
高速移動がメインだったり、ショットも撃ちっぱなしは禁物など、少々慣れが必要です。
難易度は他の作品とは比べにくいため、なんともいえません。ただシステムに慣れれば、
Extraでもそんなに苦労しないと思います。
対人戦では相手にボスを送る「ボスアタック」が非常に重要になり、ただ弾を避けているだけでは
ほぼ勝てません。システムをよく覚えて慣れないといけないので、東方作品の中では若干とっつきにくい
かもしれません。少なくとも初めて東方で遊ぶにはあまり向かないと思います。
しかし、対人戦は他の東方には無い楽しさがあり、ハマるとやめられないです。
悩んでいる人は是非買って遊んでみてください。
東方文花帖 ~ Shoot the Bullet.[同人PCソフト]
毎度おなじみ弾幕シューティングゲームですが今回は一風変わって弾幕を“撮る”のが目的です。
主人公は幻想郷最速の射命丸文となり規定数枚の弾幕の写真を撮ればミッションクリアとなります。
撮った分の弾幕は消すことができることができます。
シーン毎で区切られてあり、1シーンは長くても数分で終わります。
今作はあくまで外伝的な立場ではありますがこの難易度はかなり高いと思います。
レベルが進むにつれ技術的な面だけでなく運の要素も必要になってきます。
ですが段階的に進めばそれなりにテクニックも身についてくるでしょう。
あと曲数自体は少ないんですがBGMはどれも秀逸です。
上海アリス弦樂団が送る東方STGの第12弾です。
今作の見所は「東風谷早苗」の自機参加と新要素の「ベントラーシステム」(UFO)です。
ベントラーシステムとは、特定の敵の撃破時に登場する3色のUFOアイテムを
一定のパターンで揃える事により画面に大きなUFOが登場。
そのUFOにアイテムを時間内で一定量吸わせた後、撃破する事で自機やボムのかけら、
大量の得点アイテムなどを吐き出す・・といった今作が初登場のシステムです。
どのタイミングでどの色のUFOが出てくるのかをある程度把握する事が、
ハイスコア、ノーコンティニュークリアへの近道です。
プレイ感想としてはベントラーシステムが中々面白く、BGMのクオリティも高い良作だと思いました。
しかしシリーズを通してプレイし続けている人間にとってはもう少しSTGとしての
新要素が欲しいかな、という事で☆4つとしました。
東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object.[同人PCソフト]
上海アリス弦樂団が送る東方STGの第12弾です。
今作の見所は「東風谷早苗」の自機参加と新要素の「ベントラーシステム」(UFO)です。
ベントラーシステムとは、特定の敵の撃破時に登場する3色のUFOアイテムを
一定のパターンで揃える事により画面に大きなUFOが登場。
そのUFOにアイテムを時間内で一定量吸わせた後、撃破する事で自機やボムのかけら、
大量の得点アイテムなどを吐き出す・・といった今作が初登場のシステムです。
どのタイミングでどの色のUFOが出てくるのかをある程度把握する事が、
ハイスコア、ノーコンティニュークリアへの近道です。
プレイ感想としてはベントラーシステムが中々面白く、BGMのクオリティも高い良作だと思いました。
しかしシリーズを通してプレイし続けている人間にとってはもう少しSTGとしての
新要素が欲しいかな、という事で☆4つとしました。