真昼の月(1) [VHS]
恋愛ドラマをあまり見ない私でも最後までじっくり見れました。恋愛だけじゃなく親子や兄妹といった家族間の葛藤もからめて描かれているからでしょうか。
直樹の大人になりきれずにいる部分、舞永との出会いを通して成長していく姿を織田氏が好演しておられます。一気にまとめてみると、その成長過程がよりわかりやすくて面白いですよ。
直樹の大人になりきれずにいる部分、舞永との出会いを通して成長していく姿を織田氏が好演しておられます。一気にまとめてみると、その成長過程がよりわかりやすくて面白いですよ。
真昼の月〈上〉 (リンクスロマンス)
「相棒に裏切られた元マル暴」×「ヤクザ」であるという設定が、2人の出会いに活かされていましたねぇ。
何故なら、秀一がヤクザに慣れているから、辰巳に対して(ビビることなく)あんな普通な態度が取れるんだし、相棒に裏切りられて人生投げちゃってたから、怖い物無しな行動が取れたんだし・・・。
でもそれらすべてが、辰巳にとっては新鮮に映ってしまって、本気で好かれちゃうんですよね。
とんでもない人に好かれちゃった秀一にとっては、お気の毒な話としか言いようがないのですが(笑)
秀一の性格・・・これが又いいんですよねぇ。
オカマのカオリさんをちゃんと女性として扱うところにも優しさを感じられるし、たまたま巻き込まれたトラブルに自ら首を突っ込んで行っては、結局(迷惑をかけられたはずの相手であっても)親身になって問題を解決しまうんです。だから、みんなに好かれてしまう。(刑事にもヤクザにも一般人にも・・・)
そして。やっぱり舞台が「大阪」なのが、この話には欠かせない設定でしたね。
秀一の周りにいる皆が皆、おせっかいで優しい。そして、味のある大阪弁が効いてる。
そのおかげで、人生投げちゃっている筈の秀一は、少しずつですが大阪に自分の居場所ができてきます。
あと、辰巳に対する態度がいいですね。さっぱりしています。でも、嫌いじゃない。(多分好き・・・。)
だけど、それにのめり込むことなく、大事な所で辰巳と彼の部下の平を使い分けるポイントは、ちゃんと押さえています。
2人の会話のテンポも良く、息ピッタリのノリとツッコミが漫才のようで笑えます。(さすがは大阪!)
そして、そして・・・。辰巳さん、この人もいいですねぇ。。。
特に辰巳の秀一にメロメロなのに、他の人には冷酷な所のギャップがいいです。萌えます。
彼は頭までどっぷり浸かったヤクザなんですが、秀一に出会って女を整理するところとか、秀一の浮気を防ごうと努力するところとかは、なんか一途で可愛いですわ(笑)。
秀一に囁くセリフもエロくて、毎回お互いに相手より優位に立とうとしながらのHもいいです。
ホントに、保存しておいて何度でも読みたくなる話です。
何故なら、秀一がヤクザに慣れているから、辰巳に対して(ビビることなく)あんな普通な態度が取れるんだし、相棒に裏切りられて人生投げちゃってたから、怖い物無しな行動が取れたんだし・・・。
でもそれらすべてが、辰巳にとっては新鮮に映ってしまって、本気で好かれちゃうんですよね。
とんでもない人に好かれちゃった秀一にとっては、お気の毒な話としか言いようがないのですが(笑)
秀一の性格・・・これが又いいんですよねぇ。
オカマのカオリさんをちゃんと女性として扱うところにも優しさを感じられるし、たまたま巻き込まれたトラブルに自ら首を突っ込んで行っては、結局(迷惑をかけられたはずの相手であっても)親身になって問題を解決しまうんです。だから、みんなに好かれてしまう。(刑事にもヤクザにも一般人にも・・・)
そして。やっぱり舞台が「大阪」なのが、この話には欠かせない設定でしたね。
秀一の周りにいる皆が皆、おせっかいで優しい。そして、味のある大阪弁が効いてる。
そのおかげで、人生投げちゃっている筈の秀一は、少しずつですが大阪に自分の居場所ができてきます。
あと、辰巳に対する態度がいいですね。さっぱりしています。でも、嫌いじゃない。(多分好き・・・。)
だけど、それにのめり込むことなく、大事な所で辰巳と彼の部下の平を使い分けるポイントは、ちゃんと押さえています。
2人の会話のテンポも良く、息ピッタリのノリとツッコミが漫才のようで笑えます。(さすがは大阪!)
そして、そして・・・。辰巳さん、この人もいいですねぇ。。。
特に辰巳の秀一にメロメロなのに、他の人には冷酷な所のギャップがいいです。萌えます。
彼は頭までどっぷり浸かったヤクザなんですが、秀一に出会って女を整理するところとか、秀一の浮気を防ごうと努力するところとかは、なんか一途で可愛いですわ(笑)。
秀一に囁くセリフもエロくて、毎回お互いに相手より優位に立とうとしながらのHもいいです。
ホントに、保存しておいて何度でも読みたくなる話です。
真昼の月〈下〉 (リンクスロマンス)
これはアイノベルズから出ていたシリーズの新装版です。
旧版を読んでいた方は、この下巻が続きになります。
上、中巻は書き下ろしがあるようですが、取りあえず続きをと言う方はこの下巻を。
ついに完結してしまいました(ションボリ)。
いおかさんの作品で一番好きなので、とても残念です。
まだ話は8ヶ月しか経ってないし、組長就任や中国人元締め?の人とか、まだまだネタになることあったし、飽きるまで書いて欲しかったなぁ。
掟破りの第二部とか無いですかねぇ。
旧版を読んでいた方は、この下巻が続きになります。
上、中巻は書き下ろしがあるようですが、取りあえず続きをと言う方はこの下巻を。
ついに完結してしまいました(ションボリ)。
いおかさんの作品で一番好きなので、とても残念です。
まだ話は8ヶ月しか経ってないし、組長就任や中国人元締め?の人とか、まだまだネタになることあったし、飽きるまで書いて欲しかったなぁ。
掟破りの第二部とか無いですかねぇ。
真昼の月
すでにドラマで流れている彼女のニューシングルは、自身初となるバラード曲です。歌声が優しくて、これぞ島谷!ッてとこを感じさせてくれます。10月にはニューアルバムも発売される予定で、まだまだ島谷ひとみの勢いはとめられないッ!!
真昼の月〈中〉 (リンクスロマンス)
どうやら秀一は、事件を引きつける体質のようで。。。
それも、大阪に来て辰巳と知り合い事務所を開いてからは特に(笑)・・・。
そして、だんだん事件の規模が大きくなってきています。(殺人あり)
でも、秀一の魅力に嵌って協力してくれる人達や味方になってくれる人達も確実に増えています。
ただ、一人。秀一の人気が上がれば上がるほど、落ち着きを無くしていくのが・・・辰巳です(大笑)
秀一を取られまいとやる事なす事が、いちいち大人げなくて可愛い。
でも、秀一の欲しいものをいち早く気づいてプレゼントする所は愛の大きさを感じますね。
そして相変わらずのエロさは、中年の親父並みです。(愛の深さでもあるのですが)
秀一も(桐山組長の娘で平の妻)由紀子から、辰巳には簡単に落ちないように頼まれてしまうも、体の方が先に(素直に)落ちて行ってしまっています。
ヤクザ嫌いなのに、ヤクザに惚れていくジレンマがたまりませんね。
あと、時々ショートストーリーが入るのがいいですね。
本編以外の秀一達の日常生活が垣間見えて、味わい深いです。
もっともっと知りたくなります。
どんどん、この話に嵌っていきますわ・・・。
(足抜けできそうにないです)
いいわぁ。最高です!!
それも、大阪に来て辰巳と知り合い事務所を開いてからは特に(笑)・・・。
そして、だんだん事件の規模が大きくなってきています。(殺人あり)
でも、秀一の魅力に嵌って協力してくれる人達や味方になってくれる人達も確実に増えています。
ただ、一人。秀一の人気が上がれば上がるほど、落ち着きを無くしていくのが・・・辰巳です(大笑)
秀一を取られまいとやる事なす事が、いちいち大人げなくて可愛い。
でも、秀一の欲しいものをいち早く気づいてプレゼントする所は愛の大きさを感じますね。
そして相変わらずのエロさは、中年の親父並みです。(愛の深さでもあるのですが)
秀一も(桐山組長の娘で平の妻)由紀子から、辰巳には簡単に落ちないように頼まれてしまうも、体の方が先に(素直に)落ちて行ってしまっています。
ヤクザ嫌いなのに、ヤクザに惚れていくジレンマがたまりませんね。
あと、時々ショートストーリーが入るのがいいですね。
本編以外の秀一達の日常生活が垣間見えて、味わい深いです。
もっともっと知りたくなります。
どんどん、この話に嵌っていきますわ・・・。
(足抜けできそうにないです)
いいわぁ。最高です!!