嘉門達夫シングルベストコレクション+1 1997~2001
このCDの中には、ほとんどが替え歌です。
やっぱりいつもと変わらずいいテンポで、進んでいきます
このなかで、替え歌を除いたので面白かったのは
「ベスト・オブ・唄のワンダーランド」です
これは、面白いです。
これを聞く時は、何も考えずに聞いてください
やっぱりいつもと変わらずいいテンポで、進んでいきます
このなかで、替え歌を除いたので面白かったのは
「ベスト・オブ・唄のワンダーランド」です
これは、面白いです。
これを聞く時は、何も考えずに聞いてください
隊務スリップ 1 (ビッグコミックス)
近未来の日本。東京は核テロで壊滅、熱海に遷都。消費税は20%になり不景気で失業者は
増加。そんな中、主人公が勤める老舗の饅頭屋は倒産の危機を回避するため、主人公ら店員を
何と軍に出向させる。彼らはいわばサンプルであり、訓練が上手くいけば徴兵制復活の足がかり
になるのだ。集団的自衛権が容認され自衛隊はアメリカと共に世界中の戦線を駆けることに
なったため、兵員が不足している。徴兵制復活、ゆくゆくは日米安保破棄を夢見る軍部。
訓練小隊としてピラニアみたいな顔の教官にしごかれる主人公らの運命は…。
タイトルは「店員がそのまま軍にスリップする」という意味で饅頭屋の社長が言ったダジャレで
すが、日本が昔のような軍国主義に戻るという意味を含めているようです。軍部が目論む徴兵制
復活、それを阻止しようとするのが主人公側(瞳が地球の反戦主義者w)なので反戦的思想の
下に描かれた作品なのは間違いないでしょう。が、もう少し真面目にシミュレーションするのか
と思いきや全編に渡ってなんかコメディタッチであり、実にシュールでおマヌケ感あふれる作風。
作者がどこまで本気なのかさっぱりわかりません。「特定内緒話保護法」とか「特別高圧警察」
って何ですの(笑)。
一応「現代戦においてかつてのような徴兵制で集めた兵は役に立たない」のは分かっておいでの
ようですが、じゃあどうするのかというと現代の猫目錠ともいうべき薬物入りの「突撃饅頭」を
食わせて士気の高い兵を作ろうという。食べて効果のある間は本当に猫目になります(笑)。
……もしかするとこれは高度なギャグマンガなのかもしれませんが。
思想的なことは別にして、ツッコミどころ多数のネタ漫画としては面白いんじゃないでしょうか。
増加。そんな中、主人公が勤める老舗の饅頭屋は倒産の危機を回避するため、主人公ら店員を
何と軍に出向させる。彼らはいわばサンプルであり、訓練が上手くいけば徴兵制復活の足がかり
になるのだ。集団的自衛権が容認され自衛隊はアメリカと共に世界中の戦線を駆けることに
なったため、兵員が不足している。徴兵制復活、ゆくゆくは日米安保破棄を夢見る軍部。
訓練小隊としてピラニアみたいな顔の教官にしごかれる主人公らの運命は…。
タイトルは「店員がそのまま軍にスリップする」という意味で饅頭屋の社長が言ったダジャレで
すが、日本が昔のような軍国主義に戻るという意味を含めているようです。軍部が目論む徴兵制
復活、それを阻止しようとするのが主人公側(瞳が地球の反戦主義者w)なので反戦的思想の
下に描かれた作品なのは間違いないでしょう。が、もう少し真面目にシミュレーションするのか
と思いきや全編に渡ってなんかコメディタッチであり、実にシュールでおマヌケ感あふれる作風。
作者がどこまで本気なのかさっぱりわかりません。「特定内緒話保護法」とか「特別高圧警察」
って何ですの(笑)。
一応「現代戦においてかつてのような徴兵制で集めた兵は役に立たない」のは分かっておいでの
ようですが、じゃあどうするのかというと現代の猫目錠ともいうべき薬物入りの「突撃饅頭」を
食わせて士気の高い兵を作ろうという。食べて効果のある間は本当に猫目になります(笑)。
……もしかするとこれは高度なギャグマンガなのかもしれませんが。
思想的なことは別にして、ツッコミどころ多数のネタ漫画としては面白いんじゃないでしょうか。