ロック・ギター・トリビュート●永遠のミスター・ギター・クレイジー ゲイリー・ムーア (シンコーミュージックMOOK)
資料価値は非常に高いでしょう。初来日のインタビューも懐かしかった。斎藤節雄さんのインタビューだったかな。
ライブ・イン・アイルランド~エメラルド・アイルス [VHS]
これがビデオでリリースされた当時大学生だった私はこれを見たいがために必死の思いでビデオデッキ(当時15万円ほど)を購入しそれこそ刷りきれるまで見たものです!今と違い外国のミュージシャンは聴くものであり見るものではなかった時代でしたから…レコードでは解らなかった弾き方やあまりの上手さに絶句したりあのレスポールと故フィル・リノットとプレイした"パリの散歩道"を見て開いた口が塞がらなかったり…どうしてもトラ杢のレスポールが欲しくなったりでそりゃあ大変でした。最近このDVDを発見して久しぶりに見たわけですがあのころの衝撃と憧れを思い出すことができました、このライブはゲイリーが故郷であるアイルランドへ凱旋した時のもので84年のことです!北アイルランド生まれの彼を観衆が待ちわび悲劇の地が生んだ英雄に惜しみ無い声援を送ります、アイルランドに関係ないバンドメンバーもそこはみんな男、精一杯のプレイで応えます。そして張本人のゲイリーは鬼神のごとく弾き倒します…"俺を見ろ、俺のギターを聴け"と言わんばかりの凄まじいプレイの連続で観衆に応えます。80年代の古き良き思い出なんかではなく今もって最高のプレイヤーであるゲイリー・ムーアの中期の火の玉ライヴとして価値は大です!
ゲイリー・ムーア・メモリアル・コレクション
羽生結弦クンが好きで、パリの散歩道をフルバージョンで聴きたいと思った人は購入しない方がいいです。
確かにGary Mooreは泣きのギターで有名ですが、バラードはオリジナルアルバムに1曲ぐらいで、基本はゴリゴリのハードロックギタリスト時代と、ブルースギタリスト時代の二つに分かれます。ブルース時代は泣きのギターも多いですが、このアルバムはほとんどがハードロック時代のベストなんで、パリの散歩道のイメージで購入すると失敗します。バラードのベストがあるんでそっちをオススメします。
個人的にはハードロック時代のGary Mooreが大好きなんでこれは良いです。超絶速弾きギターが堪能できます。
もっと凄い速弾きギタリストは今では沢山いますが、やはりメロディが良くしっかりしてるので孤高の存在であり続けるんだと思います。
確かにGary Mooreは泣きのギターで有名ですが、バラードはオリジナルアルバムに1曲ぐらいで、基本はゴリゴリのハードロックギタリスト時代と、ブルースギタリスト時代の二つに分かれます。ブルース時代は泣きのギターも多いですが、このアルバムはほとんどがハードロック時代のベストなんで、パリの散歩道のイメージで購入すると失敗します。バラードのベストがあるんでそっちをオススメします。
個人的にはハードロック時代のGary Mooreが大好きなんでこれは良いです。超絶速弾きギターが堪能できます。
もっと凄い速弾きギタリストは今では沢山いますが、やはりメロディが良くしっかりしてるので孤高の存在であり続けるんだと思います。