ダイエット依存症 (こころライブラリー)
水島先生は、我が国の対人関係療法の第一人者である。
特に、摂食障害には非常に精力的に
取り組んでいる先生である。
今回は、摂食障害ではなく、
それ以前のダイエットをする女性の気持ちを微妙に描いており、
ダイエット依存かなと思われる女性の方々には
非常に役に立つ本である。
もちろん、彼氏、ご家族、にもお勧めである。
特に、摂食障害には非常に精力的に
取り組んでいる先生である。
今回は、摂食障害ではなく、
それ以前のダイエットをする女性の気持ちを微妙に描いており、
ダイエット依存かなと思われる女性の方々には
非常に役に立つ本である。
もちろん、彼氏、ご家族、にもお勧めである。
ケアする人も楽になる 認知行動療法入門 BOOK2
BOOK1と合わせて読みました。
ほぼ看護師(もしくはコメディカル)向けに書かれた本で、病院でありがちな事例をもとに認知行動療法がわかりやすく解説されています。
医療従事者にとって本書はストレスマネイジメントの一助になると思います。
強調したいのは、事例が非常にリアルでいいということです。
援助したい人も、悩んでいる当事者にとっても良書と思います。
ほぼ看護師(もしくはコメディカル)向けに書かれた本で、病院でありがちな事例をもとに認知行動療法がわかりやすく解説されています。
医療従事者にとって本書はストレスマネイジメントの一助になると思います。
強調したいのは、事例が非常にリアルでいいということです。
援助したい人も、悩んでいる当事者にとっても良書と思います。
Takako Matsu Concert Tour 2010 “Time for Music”(初回生産限定盤) [DVD]
今回のライブ、とても楽しみにしていたのは、旦那さんでもあるギタリストの佐橋佳幸さんがツアーに参加することでした。
一番信頼のおけるパートナーであり、ミュージシャンである佐橋佳幸さん。
松さんのライブでもおなじみのキーボード、柴田俊文さん。
SAXと言えばこの方、山本拓夫さん。
若手ベーシストの川内啓史さんと、こちらも若者、現在山下達郎ツアー中のドラマー小笠原拓海さん。
このベテラン3人、若手2人のちょうど真ん中の年代の松さん。
最強の布陣でしたね。
1stツアーでは、ベテランミュージシャンに支えられ初々しさが際立ったステージ。
2ndツアーでは、自身の弾き語りが増え、ベテランミュージシャンと共に音楽を楽しんだステージ。
3ndツアーでは、衣装やステージ構成も含め、極力華美な要素を排除し、「歌を歌う」というシンプルな形を追求したステージ。
そして今回、究極のシンプルの上に「ミュージシャン・松たか子」が目指す、本当に心地よい世界がそこにはありました。
吸収し挑戦しながら、音楽活動の幅を拡げた、1stツアー・2ndツアー。
一旦削ぎ落とした、3ndツアー。
充実期のはじまり、4thツアー。
なにより、松さん自身がリラックスしていて、唄う姿を見ているだけで心地よくなるステージでした。
選曲もよかった。
スタンダードな名曲揃いです。
あんなに素敵に弾き語りをするんだもの、テレビの音楽番組でもやってほしいな♪
特典映像に、もう少しバックステージの様子が収録されていたら、さらに良かったな〜、と思いました。
一番信頼のおけるパートナーであり、ミュージシャンである佐橋佳幸さん。
松さんのライブでもおなじみのキーボード、柴田俊文さん。
SAXと言えばこの方、山本拓夫さん。
若手ベーシストの川内啓史さんと、こちらも若者、現在山下達郎ツアー中のドラマー小笠原拓海さん。
このベテラン3人、若手2人のちょうど真ん中の年代の松さん。
最強の布陣でしたね。
1stツアーでは、ベテランミュージシャンに支えられ初々しさが際立ったステージ。
2ndツアーでは、自身の弾き語りが増え、ベテランミュージシャンと共に音楽を楽しんだステージ。
3ndツアーでは、衣装やステージ構成も含め、極力華美な要素を排除し、「歌を歌う」というシンプルな形を追求したステージ。
そして今回、究極のシンプルの上に「ミュージシャン・松たか子」が目指す、本当に心地よい世界がそこにはありました。
吸収し挑戦しながら、音楽活動の幅を拡げた、1stツアー・2ndツアー。
一旦削ぎ落とした、3ndツアー。
充実期のはじまり、4thツアー。
なにより、松さん自身がリラックスしていて、唄う姿を見ているだけで心地よくなるステージでした。
選曲もよかった。
スタンダードな名曲揃いです。
あんなに素敵に弾き語りをするんだもの、テレビの音楽番組でもやってほしいな♪
特典映像に、もう少しバックステージの様子が収録されていたら、さらに良かったな〜、と思いました。
ピーター流生き方のすすめ (岩波ジュニア新書)
ピーター氏が新聞にご自身の半生を語られた記事を読んで、氏が書かれた書籍を探したのが本書との出会いでした。
中学生ぐらいの方であれば充分読んで理解できると思います。
自分の国を追われた氏の経験が、本書の中にもあちらこちらで反映されているようです。
例えば、国際人である前にまず日本人であることを大事にしてほしいと考えておられる箇所。自国に対する誇りや理解がどれほど大切なことなのかを、身にしみて実感している氏の言葉は重みがあります。
普段のソフトな語り口のピーター氏からは意外に思えるような、厳しい指摘やお堅い考え方が見え隠れしますが、私は氏の経験から導き出された貴重な意見だと捉えています。
中学生ぐらいの方であれば充分読んで理解できると思います。
自分の国を追われた氏の経験が、本書の中にもあちらこちらで反映されているようです。
例えば、国際人である前にまず日本人であることを大事にしてほしいと考えておられる箇所。自国に対する誇りや理解がどれほど大切なことなのかを、身にしみて実感している氏の言葉は重みがあります。
普段のソフトな語り口のピーター氏からは意外に思えるような、厳しい指摘やお堅い考え方が見え隠れしますが、私は氏の経験から導き出された貴重な意見だと捉えています。