軽快な語り口でテンポ良く読ませる文体が心地よい。また、読者目線のポジションに主人公を置き、状況を整理しながら時系列に沿って物語を丁寧に進めることで、ミステリー初心者が手にとってもストーリーについていける作りとなっている。もちろん、その中には語り手の主人公ごと読者をミスリードに誘う仕掛けがなされているわけで、ミステリー小説としての物足りなさは感じられない。

そのあたりは、自殺支援SNSで発生した事件の究明というやや専門分野的な題材を扱う中でも活かされている。専門用語で読者を煙に巻くこともなく、あくまでも現実社会と地続きの位置から現実に地に足ついた視点で追っていく。主人公が名探偵でも人格者でもないところも共感が持てる。

舞台となる街の描写は至って簡素ながら、これでもかという程にちりばめられた固有名詞や小物類により、まるで圧縮陳列された店舗の中に置かれたような雰囲気に陥る。その雑多なパーツ群の中から事件の手がかりを読み解いていく過程は容易なことではないが、前述の主人公目線の丁寧な物語構成のお陰で現在地を見失うこともない。

また、作品には10代、20代の若い女性が何人か登場しているが、会話内容や口調に違和感を覚えずに読み進められる点もいい。軽快な文体も含め、巻末に記された著者の生年を目にしたら驚くこと請け合い。

タイトルの意味が明らかになるエピローグは、今までの語り口から一変し、まさに圧巻の一言。この章だけで1冊の本にしたいくらいの密度とボリュームで読ませる。

最後にひとつ注文を付けるならば、「檻の中の少女」というタイトルを読者にミスリードさせる一言が本文中に欲しかった。あのキャラクターに一言言わせるだけで、タイトルに深みが増したように思う。

家庭教師ヒットマンREBORN!の関連商品では初めてレビューを書きます。

今日レンタルしてきました♪
加藤和樹の美声が聞きたくて…!!笑

ということで、偏ったレビュー書きま-す。

★CYCLE
前奏聞いて,あれ??と思ったのでサビまで聞いたら懐かしい…!!と絶叫してしまいました。いいですよ、この曲。元気がでます。人におすすめできる楽曲です。ぜひ聞いてみてください。

★88
ありゃりゃ?ジャケ写見て敬遠してた自分に喝!めっちゃいい曲!!今までちょっとバンド系の曲は好きじゃなかったんですけど,これはいいです。普段バラードしか聞かない,ガヤガヤ系は苦手,なんて人でも大丈夫!私が保証します!←されても困りますよね涙

★last cross
さっきのコメントと似たような感じですが,私高い声の女性歌手は敬遠の対象でした。笑ですがアニメで見て(聞いてが正しい?)一目惚れ。アイドルとかそっちの系統(○KB○8とか。あ,今人気すごいから批判したらまずいかもしれない)苦手な方でも大丈夫!!ぜひ聞いてみてください-

★桜ロック
歌詞を見ながら聞くと,あ…いい曲だったのね…感動しました。失恋したあとに聞いていたら感動3割増しだったかもしれない。不思議ですよ!初めてバラードじゃない失恋ソングで感動しました!!それいらいCHERRYBLOSSOMは大好きです。

★EASY GO
加藤和樹の曲!!声かっこいい…この人は,曲を出すたびに歌がうまくなってるんですよ...すごいです!!“ミュージカルテニスの王子様”を見て歌唱力と声に一目惚れ。それ以来この人が何をしようがどんな格好であろうがかっこよく見えてしまうくらいどっぷりハマりました(笑
ぜひ聞いてみてください★このアルバムで買うのが高いならぜひシングルを★
↑ちょっとレビューの趣旨がずれてきた。

まぁとにかく,私としては満足度★5なのですが,若干嫌いなジャンル&嫌いな声&嫌いなメロディーの曲が入っていたので-★1ということで。

最後に。

加藤和樹サイコー＼(^O^)/

スペインの音楽が聞きたくて、特にアストゥーリアスが好きで購入しました。ほかのCDよりも少しテンポが遅めで聞きやすい感じです。かなり気に入っています。

演技、アクション、カメラ、演出―　どれをとっても隙がありません。
ただひとつ、脚本を除いては…。
脚本とは何度も冷静に向き合いましたが、とても好感を持てるものには思えませんでした。
井上先生は世の中が（特にライダーファンが）ご自分の書いたものをどう思っているのか
という問題と、もう少し真剣に向き合ったほうが良い気がします。
登場人物の心情描写のほぼ全てを、役者と演出に丸投げした脚本には共感が持てません。
氏に対する酷評を数多く目にしますが、それらは単に誹謗・中傷として片付けられるもの
ではない場合が殆どです。（あくまで私見ですが）
この映画が素晴らしいのは現場が頑張ったからだと思います。ですから、間違っても氏に
はそこに自分が貢献しているといった勘違いだけは起こさないで頂きたい。
他の方が脚本を書いていればもっと素晴らしい映画になったことでしょう。もう少し謙虚
な姿勢で取り組んでいただきたいものです。

ホラー色が強く出たストーリーのためなのか、少しそっちに傾き過ぎた気がする。
ただ、アクションは前作以上に磨きがかかり、洗練されていると思う。
特に、仮面ライダー2号がリジェクションに苦しみながらも1号を助けに来るシーンは惚れ惚れする。あとはもう少しV3の内面と活躍があれば・・・