日本初の前編宇宙の映画。
最新鋭の技術を駆使されてるのに、どこか懐かしくノスタルジックな雰囲気。
カミセン主演ということで、アイドル映画？と思われ敬遠されがちですが、
ファンではない方でも楽しめる、いい作品だと思います。

実際にこのライブを見に行った上での感想です。

ライブに行かれていない方にはファンアイテムとしてお勧めだと思います。
曲数も多いですし、何よりも菅野さんのライブ用アレンジが素晴らしい!
まさにライブならではのサウンドといった感じです。

ただ…

あえて誰の曲とは言いませんが歌の修正があまりに酷いので、実際に参加した身としては残念というかガッカリというか…

多少の修正は仕方無いにしても、あそこまで修正されると
『ライブで体感した感動』
や
『生歌だからこその息遣い』
が消えてしまい、あの時のMay'nや中島さんの気持ちのこもった歌声が伝わらずに、なんだか悲しい気持ちになってしまいました。

とは言え、普通のライブDVDとしては良い出来だと思いますので、購入を躊躇われている方は是非ご検討を!

孤独な者同士の慟哭と惹かれ合う様が美しい絵柄で描かれていて、とても面白い！でも、シェイクスピア作品や史実からも結末は悲劇だとわかっているので、せめてリチャードとヘンリーには、何らかの形で幸せを見出だして欲しいですね。。(ノ_・。)

坂本真綾さんという人が何者なのかよく知らないのですが、純粋な
映像作品としてはそれなりに評価できます。
黒が嫌いだと言ってカラスを憎む少年と、黒ずくめのナゾの女性（少女と
いう年齢でもないし、そういう雰囲気でもないでしょう）の
交錯がテーマですが、状況説明や背景の説明はなく、感性でとらえる
しかない作品なので、これを見て何かの意味を見出すのは難しい
でしょう（というか、そういう見方は適切ではないのかもしれません）。
しかし、何がしかの象徴的な印象が残る作品であるのは確かです。
色調を抑えたカラーとモノクロの中間のような青っぽい画面も
効果的です。
なお、ジャケットのクロスの部分はスリットになってるのですが、
内側に入っているカードの表面に夜光塗料が塗ってあるので暗闇で
緑っぽいクロスが浮かび上がります。
そういう説明はどこにも書いてませんが、お持ちの方はお試しあれ。

ゲームシステムは単純だけど面白い。内政と部隊編成が鍵ですね。