子供のころに読んで、わくわくどきどきした本に、大人になってから再び出会えることの幸せは、当たり前だが年を取らないと味わえない贅沢。

『奇岩城』を新しい翻訳で読み直す体験はは、そうした贅沢そのものです。

ところで、この「奇岩城」って、実在するって知ってますか？　

詳しいことはネタばれになるから書けないけど、読み終わった方は調べてみてはいかがでしょう。私も最近知って、びっくりしました。

（探すヒント：本書のフランス語タイトルからイメージ検索かけると見つかるかも）

これは時代を感じる映画です。
岩城滉一のデビュー二作目に当たるのでしょうか？
暴走族の抗争をベースにしたお話です。
妹のことを想う兄弟愛、そして恋人、ライバルの出現。
そして、乱闘…、ああやりすぎちまった〜って感じです。
火がついちまった若き血潮は、急には止まれないのだ。
熱く、熱く燃えることのできた時代の、バイク大好き、社会からはドロップ・アウトな青春です。
　許可なく、首都高を暴走したりしたみたいで、今では創れない映画ということになってしまうのでしょうか。

同じ商品はあまり見ないのと、junior向けなのでお洒落と思います。

ラザニア用に購入したのですが、
普通のラザニアパスタには幅が広めで浅すぎでした。
普通にグラタンなどにはでかすぎる。複数で食べる大きめにしては小さい。
マリネやワイン蒸しなんかには使えるかな~とも思うけど、なんとも微妙なサイズ感です。
でもきっと、いつか何かでこの微妙感が欲しかった！という時が来ると信じてみる。

大っきいのが一つは欲しくてこちらを購入。家族四人なので量が多いからサイズもちょうどいい