ONE NIGHT STAND IN THE ZOO [VHS]
まずはじめに、このライブはECHOESの復活ではありません。
なぜなら、全曲通して出演しているのは辻仁成と伊藤浩樹だけ。
伊黒俊彦と今川勉は数曲だけのゲスト扱いです。
伊黒俊彦は芸能界を離れ随分長く、今川勉は重病から回復したばかりなので仕方がないと言えばそれまでなのですが。
次に、ライブの内容はとても良かった。全曲、興奮し続けだった。
特に、フルメンバーでのSOMEONE LIKE YOUは涙が出るほどだった。
ECHOESのすばらしさを改めて感じた。
それだけに、復活と銘打った事だけは許せなかった。
僕はECHOESの復活を信じていたし、今も信じている。
だからこそ、こんな中途半端を復活としてほしくなかった。
その点だけがマイナスです。
例え、フルメンバーでなくとも、ECHOESの曲のライブをやってくれるのは嬉しいし、しかも、数曲はフルメンバーが揃うと聞いたら、いてもたってもいられないだろう。
もう一度繰り返すが、ライブの内容は最高だった。
最後に、いつかフルメンバーでTug og Streetを歌ってほしい。
その時がECHOESの復活だと、勝手に思っている。
~走りたい 走りつづけたい~
なぜなら、全曲通して出演しているのは辻仁成と伊藤浩樹だけ。
伊黒俊彦と今川勉は数曲だけのゲスト扱いです。
伊黒俊彦は芸能界を離れ随分長く、今川勉は重病から回復したばかりなので仕方がないと言えばそれまでなのですが。
次に、ライブの内容はとても良かった。全曲、興奮し続けだった。
特に、フルメンバーでのSOMEONE LIKE YOUは涙が出るほどだった。
ECHOESのすばらしさを改めて感じた。
それだけに、復活と銘打った事だけは許せなかった。
僕はECHOESの復活を信じていたし、今も信じている。
だからこそ、こんな中途半端を復活としてほしくなかった。
その点だけがマイナスです。
例え、フルメンバーでなくとも、ECHOESの曲のライブをやってくれるのは嬉しいし、しかも、数曲はフルメンバーが揃うと聞いたら、いてもたってもいられないだろう。
もう一度繰り返すが、ライブの内容は最高だった。
最後に、いつかフルメンバーでTug og Streetを歌ってほしい。
その時がECHOESの復活だと、勝手に思っている。
~走りたい 走りつづけたい~
「辻」JINSEI TSUJI CD VERSION
昨年行われたライブのCD版です。
エコーズ時代からの長年のファンである私ですが、
このアルバムでの彼のサウンドは、初めて聴くような新鮮なものでした。
過去のバンドともソロともちがう音。
ひとことでいえばアコースティックなロックで、
ひとりきりでアコギを弾き、歌っています。
アドリブで歌う「Shining Starman」はポエトリー・リーディング風で辻さんの面目躍如といったところでなかなか面白い曲です。
ラストの「ありがとう」の詞は世界をまたにかけ活躍する彼の「今」が詰まっているようで、
このアルバムの最後にふさわしいものになっています。
小説家としての彼しか知らない若い世代の人にもぜひ薦めたい一枚です。
エコーズ時代からの長年のファンである私ですが、
このアルバムでの彼のサウンドは、初めて聴くような新鮮なものでした。
過去のバンドともソロともちがう音。
ひとことでいえばアコースティックなロックで、
ひとりきりでアコギを弾き、歌っています。
アドリブで歌う「Shining Starman」はポエトリー・リーディング風で辻さんの面目躍如といったところでなかなか面白い曲です。
ラストの「ありがとう」の詞は世界をまたにかけ活躍する彼の「今」が詰まっているようで、
このアルバムの最後にふさわしいものになっています。
小説家としての彼しか知らない若い世代の人にもぜひ薦めたい一枚です。
愛をください(1) [VHS]
このドラマが放送されていた当時よりも今日の社会は、より混迷の度を深めている。
それに伴い様々な事情から、李理香のように孤独で行き場のない心を抱えながら、密やかな闇の中で悶えている人々はもっと、ずっと増えているだろう。
エピローグに向けて衝撃的な真実が決壊するが、ついに彼女は他人と向き合いこの世界にノックをした。
本放送から十年を経てこの作品は、褪せるどころかむしろ輝きを増している。
このまま埋もれるにはあまりに惜しいのでDVD化を強く望む。
それに伴い様々な事情から、李理香のように孤独で行き場のない心を抱えながら、密やかな闇の中で悶えている人々はもっと、ずっと増えているだろう。
エピローグに向けて衝撃的な真実が決壊するが、ついに彼女は他人と向き合いこの世界にノックをした。
本放送から十年を経てこの作品は、褪せるどころかむしろ輝きを増している。
このまま埋もれるにはあまりに惜しいのでDVD化を強く望む。
海峡の光 (新潮文庫)
辻仁成さんの作品を読んだのはこの作品が初めてでした。
内容が深く、当時高校生だった私はすごく感銘を受けました。
人が心に負った傷はそう簡単には癒えるはずもなく、つらい過去として残る。
人間関係というものは出会った時期や立場が違えばこんなにも変わるものなんだと感じました。
内容が深く、当時高校生だった私はすごく感銘を受けました。
人が心に負った傷はそう簡単には癒えるはずもなく、つらい過去として残る。
人間関係というものは出会った時期や立場が違えばこんなにも変わるものなんだと感じました。
「辻」JINSEI TSUJI LIVE DVD VERSION
辻さんのファンなら必須アイテムですよ!とにかく凄く良かった。ギター一本抱えてステージに立つその姿に、「流石、辻!!!」そして、勇気あるな〜。頼もしい!!!ギターも凄かった!あんなに上手いなんて思わなかったなんて言ったら本人に怒られちゃうな〜。でも何よりも、辻さんの凄いところは、言葉に込められた強いメッセージですね。もう、感動しまくりで最高でした。「う〜っ」と胸に来た曲は最後の「ありがとう」。そうそう、アカシアも忘れちゃいけない〜。名曲です。半移民的な生活をしている私には、数々の曲が大ヒットでした。色々書いてしまいましたが、全部良かった!!!辻さんこんな凄いライブDVDをありがとう。