鬼嫁日記 DVD-BOX
笑えて和める、文句無しのハートフルコメディ。
ただ最初の方の話は、鬼嫁が横暴を繰り返すだけのストーリー。
そして馬車馬のごとく、ボロボロになるまでこき使われる夫。
ヘマをしたら問答無用でシメられる、これじゃ鬼嫁夫婦というより王女と家来では…。
でもその後は小慣れてきたのかストーリー・演出も良くなり、鬼嫁の振る舞いの中にも確かに愛を感じる。
鬼嫁が主婦業もしっかりやっていることを、ハッキリ押し出したのも良かったと思う。
やるべきことをちゃんとやっているから、あそこまでの振る舞いも許されるのだから。
(何もやらずワガママ放題じゃ、ただの寄生ニート)
そしてキャスティングも素晴らしい。
鬼嫁を演ずる観月ありさは、まさにハマり役。
冷たい目つきの中にも愛嬌があるのが良い。
ゴリも情けない夫っぷりが板に付いている。
この役に関しては芸人をキャスティングして大正解!
脇役陣も吟味して選ばれたんだろうな、と見ていて思った。
その中でも個人的に上手いと感じたのは井上和香。
傍目には夫を立て、一歩退いたところで頭を下げる現代版大和撫子。
だが実は言いたいことを全て押し殺して主婦業に徹している。
そんな姿が井上和香の佇まいに、とてもよく似合っていた。
単純に演技も上手い。小池栄子に続いて、この演技力が評価される日も遠くないのでは?
最後に、
鬼嫁「……ありがとう」
夫「ええぇ!!今ありがとうって言った!?」
鬼嫁「い、言ってないわよ!」
夫「うっそだぁ〜。聞いたもんね」
鬼嫁「言ってないって言ってるでしょ〜っ!!」
(必殺コブラツイスト)
↑に萌えたツンデレ好きには間違いなく必見です。見れ。
ただ最初の方の話は、鬼嫁が横暴を繰り返すだけのストーリー。
そして馬車馬のごとく、ボロボロになるまでこき使われる夫。
ヘマをしたら問答無用でシメられる、これじゃ鬼嫁夫婦というより王女と家来では…。
でもその後は小慣れてきたのかストーリー・演出も良くなり、鬼嫁の振る舞いの中にも確かに愛を感じる。
鬼嫁が主婦業もしっかりやっていることを、ハッキリ押し出したのも良かったと思う。
やるべきことをちゃんとやっているから、あそこまでの振る舞いも許されるのだから。
(何もやらずワガママ放題じゃ、ただの寄生ニート)
そしてキャスティングも素晴らしい。
鬼嫁を演ずる観月ありさは、まさにハマり役。
冷たい目つきの中にも愛嬌があるのが良い。
ゴリも情けない夫っぷりが板に付いている。
この役に関しては芸人をキャスティングして大正解!
脇役陣も吟味して選ばれたんだろうな、と見ていて思った。
その中でも個人的に上手いと感じたのは井上和香。
傍目には夫を立て、一歩退いたところで頭を下げる現代版大和撫子。
だが実は言いたいことを全て押し殺して主婦業に徹している。
そんな姿が井上和香の佇まいに、とてもよく似合っていた。
単純に演技も上手い。小池栄子に続いて、この演技力が評価される日も遠くないのでは?
最後に、
鬼嫁「……ありがとう」
夫「ええぇ!!今ありがとうって言った!?」
鬼嫁「い、言ってないわよ!」
夫「うっそだぁ〜。聞いたもんね」
鬼嫁「言ってないって言ってるでしょ〜っ!!」
(必殺コブラツイスト)
↑に萌えたツンデレ好きには間違いなく必見です。見れ。
鬼嫁に恐怖するパソコン愛好家の悲哀日記 我が妻との闘争 第2巻 極寒の食卓編 (―)
マック命の呉エイジさんと金食い虫マック大嫌いな妻とのバトル第2弾。
「我妻との闘争」が売れて印税でハイスペックのマックを買うはずだった呉さんの計画はもろくも崩れた。
敵は思わぬところから現れた。なんと編集者が「呉さんは金持ちになったらテンションが下がるから・・・」と言ってきた。
と又今回も波乱の予感。
しかし、呉さんは「鬼嫁・鬼嫁」と連発するが、子供3人いて、車2台持っていて衛星放送に二つ加入していて生活できるのはお嫁さんの家計管理能力が優秀だからとしか思えない。
呉さんが財布を握ったら間違いなく一家5人飢え死にしていると思う。
「我妻との闘争」が売れて印税でハイスペックのマックを買うはずだった呉さんの計画はもろくも崩れた。
敵は思わぬところから現れた。なんと編集者が「呉さんは金持ちになったらテンションが下がるから・・・」と言ってきた。
と又今回も波乱の予感。
しかし、呉さんは「鬼嫁・鬼嫁」と連発するが、子供3人いて、車2台持っていて衛星放送に二つ加入していて生活できるのはお嫁さんの家計管理能力が優秀だからとしか思えない。
呉さんが財布を握ったら間違いなく一家5人飢え死にしていると思う。
実録鬼嫁日記 1 (ジャンプコミックスデラックス)
旦那が鬼嫁(+娘)に翻弄されまくります。世のお父さんたちはかなり感情移入しやすいと思いますよ。父親って家ではのけ者にされがちで辛いと思いますが、そんな現実を面白おかしく描いた本です。でも読んでいると何故か癒されるんですよね〜。最後の方にはホロリと感涙のシーンも?
Again
これは、以前からの私の「持論」なのだが、まず、とにかく、今の日本の女性は痩せ過ぎだ。先進国全般にそういった傾向があるようだが、特に日本はちょっと異常ではないか。
そして、そのことによって「困る」分野の一つが音楽だと思う。中でも、今はR&Bなどが人気だ。黒人音楽その他は、パワフルさやセクシーさが、なんといっても重要なポイントであるジャンルだろう。
ところが、日本の女性が痩せ過ぎである。しかも、その中でも特に痩せているような女性を「歌手デビュー」させてしまう傾向がある。全く声量のない、踊っても決まらない女性達が「R&B」をやっている姿は、大変失礼ながら滑稽だ。
谷村奈南は、本稿を書いている時点では、既に話題沸騰中のシンガー。色々なことがいわれているが、とにもかくにも、セクシーな女性がラテンなどを歌うという点では、むしろ「正統派」だと思う。彼女を色物視する向きもあるようだが、これは話が逆で、こうした分野は、セクシーさがなければ決まらないのだ。
本作は、07年5月に出たデビュー盤。まだ、あまりセクシーさは前景化されていない。1はR&B調、2はロック寄り、3はちょっとラテン系ということになるのだろうか。ただ、本作では、詞・曲とも、まだあまり個性的とはいいがたい。彼女の意外と太い声質を活かせるかどうかがポイントだろうか。
そして、そのことによって「困る」分野の一つが音楽だと思う。中でも、今はR&Bなどが人気だ。黒人音楽その他は、パワフルさやセクシーさが、なんといっても重要なポイントであるジャンルだろう。
ところが、日本の女性が痩せ過ぎである。しかも、その中でも特に痩せているような女性を「歌手デビュー」させてしまう傾向がある。全く声量のない、踊っても決まらない女性達が「R&B」をやっている姿は、大変失礼ながら滑稽だ。
谷村奈南は、本稿を書いている時点では、既に話題沸騰中のシンガー。色々なことがいわれているが、とにもかくにも、セクシーな女性がラテンなどを歌うという点では、むしろ「正統派」だと思う。彼女を色物視する向きもあるようだが、これは話が逆で、こうした分野は、セクシーさがなければ決まらないのだ。
本作は、07年5月に出たデビュー盤。まだ、あまりセクシーさは前景化されていない。1はR&B調、2はロック寄り、3はちょっとラテン系ということになるのだろうか。ただ、本作では、詞・曲とも、まだあまり個性的とはいいがたい。彼女の意外と太い声質を活かせるかどうかがポイントだろうか。