役者魂! DVD-BOX
最初「このドラマおもしろいか?」と思って見ていたが
本能寺海造がいい味を出していて、「粉のいっぱいかかった大福」が好きという
ただこれだけのことでこのドラマは非常におもしろくなっている。
本能寺海造の人間性だとか、行動だとか、すべてがこのドラマを引き立てている。
最初は松たか子演じるマネージャーと本能寺海造のやり取りがメインっぽかったが
本能寺海造の子供2人との関わりが増えて増えて、子供メインのドラマになってしまった。
役者魂というタイトルも本能寺海造の役者としての・・ではなく、
「人はみな、人生の中で役を演じている」といった感じになってしまった。
最初の方は大福によっておもしろおかしくなっていったのに
テーマが「家族」になってしまい、俺の望まない展開になってしまった。
最後は1話からのイメージとはちょっと変わってしまった。
かなりかな。
子役もあまり良くなかった。表情が良くないし、あまりいい存在感がない。
松たか子が知らない人を見て「この人はきっと・・」と想像するのはおもしろかった。
加藤ローサなどもいいキャラだったが、このドラマは藤田まことと松たか子が
非常に良く、他の役者たちはその2人にはかなわなかったかな。
「家族」というテーマで最初から見れば、納得がいくかも。
本能寺海造がいい味を出していて、「粉のいっぱいかかった大福」が好きという
ただこれだけのことでこのドラマは非常におもしろくなっている。
本能寺海造の人間性だとか、行動だとか、すべてがこのドラマを引き立てている。
最初は松たか子演じるマネージャーと本能寺海造のやり取りがメインっぽかったが
本能寺海造の子供2人との関わりが増えて増えて、子供メインのドラマになってしまった。
役者魂というタイトルも本能寺海造の役者としての・・ではなく、
「人はみな、人生の中で役を演じている」といった感じになってしまった。
最初の方は大福によっておもしろおかしくなっていったのに
テーマが「家族」になってしまい、俺の望まない展開になってしまった。
最後は1話からのイメージとはちょっと変わってしまった。
かなりかな。
子役もあまり良くなかった。表情が良くないし、あまりいい存在感がない。
松たか子が知らない人を見て「この人はきっと・・」と想像するのはおもしろかった。
加藤ローサなどもいいキャラだったが、このドラマは藤田まことと松たか子が
非常に良く、他の役者たちはその2人にはかなわなかったかな。
「家族」というテーマで最初から見れば、納得がいくかも。
板尾日記
ツイッターはいつ頃からあるか知らないが、この日記は2005年のもの。今でいうツイッターなのだと思う。 板尾さんが書く1日を真似てこのレビューも書いてみたくなったけれど、なかなか難しい。癖になる長さと短さです。
匠の技は言い過ぎだけれど、やはり彼は常人より半歩早い人だと思う。感想以上、評論以下。板尾さんは当初、この日記が本になるか?と半信半疑だったよう。2005年当時にツイッターが普及していたら、無かったように思う。そこが、半歩早い証拠の様な。
日記を本にした人は、十数年前の美術家の横尾忠則さんしか私は知らない。流石横尾さんは、写真やスケッチなどもあり、完全に1ページがもう作品だった。ただ板尾さんは、文だけな分、かえって自力が必要で、出来る男に見えた。
匠の技は言い過ぎだけれど、やはり彼は常人より半歩早い人だと思う。感想以上、評論以下。板尾さんは当初、この日記が本になるか?と半信半疑だったよう。2005年当時にツイッターが普及していたら、無かったように思う。そこが、半歩早い証拠の様な。
日記を本にした人は、十数年前の美術家の横尾忠則さんしか私は知らない。流石横尾さんは、写真やスケッチなどもあり、完全に1ページがもう作品だった。ただ板尾さんは、文だけな分、かえって自力が必要で、出来る男に見えた。