障子久美さんのアルバムを全て集めたかったので購入しました。
今まで知らなかったのが残念で仕方ありません。
アルバムは全て廃盤、本当は新品が欲しかったです。

~ここから障子久美の第二章が始まります。
松任谷正隆主導による後期80年代ニューミュージック風味の1stから
「あの頃のように」のヒットを含む3rdまで、確かに作曲能力を惜しみなく発揮してきた彼女ですが、
Rex Salasという外国人アレンジャー（Boyz II~~ Menのremixとか）を配した今作と次作でもって彼女のスタイルは確立された、ような。
80年代R&B、AOR的サウンドとなり、彼女の曲と歌唱の魅力が存分に味わえる一枚です。
超名曲「雨の街から」はもちろん、特に後ろ３曲のslowは下手なUS産よりもいい出来！
ようやくR&Bというジャンルが日本にも（聴く側も演る側も）定着してきた昨今ですが、
逆にいいメロを書ける~~人がいないなーと落胆の日々。
今でこそ彼女に活躍して欲しい！と切に願います。まさに早すぎた逸材。~

障子久美さんを知ったのは、だいぶ前ですが、たびたび、今でもＣＤを、聴いてます。
詩も曲も大好きです。
今までのＣＤの中から、選りすぐりばかりで、何回聞いても、飽きません。
是非、コンサートで、生歌聴きたいです。