Myths & Legends Of King Arthur & The Knights Of The Round Table
CDで見つけて迷わず購入。中学生時代に受けた印象とはかなり違っていたけれど、そういう経緯なので、内容は関係ないのです。参考にならずごめんなさい。リック・ウェイクマンだけでなく、このころの、イエスをはじめとする英国ロックのクラシックへの展開にとても興味を持っていました。
地底探検~ライヴ1975 [DVD]
「地底探検」が発表された頃は、ロックとオーケストラの融合が、多方面で試みられていた。それは、バンド自体がメロトロンや合唱団などを使ってシンフォニックな効果を出したり、最初から管弦楽とロックの楽器が混在したバンドが存在したりもしていた。そんな中で「地底探検」は、物語の音楽化であるが、バンドとオーケストラと合唱団が十分には融合しておらず、言わば「寄り合い所帯」的な印象でもある。
それでも、名曲だ。
それぞれの部分は、印象に残る美しいメロディで満たされている。それは、大胆な部分と、きわめて繊細な部分が錯綜している。このライヴでは、跳び回る様にキーボードを操るリックと、オーケストラとバンドの迫力を体験出来る。
何度聴いても飽きない。
それでも、名曲だ。
それぞれの部分は、印象に残る美しいメロディで満たされている。それは、大胆な部分と、きわめて繊細な部分が錯綜している。このライヴでは、跳び回る様にキーボードを操るリックと、オーケストラとバンドの迫力を体験出来る。
何度聴いても飽きない。
リック・ウェイクマン/ライブ1990 [DVD]
元ストローブス、現在イエスのロック・キーボード・プレイヤーの第一人者リック・ウェイクマンの希少なライヴ映像。キーボードマニアは必見。リックの華麗な指さばきがいっぱい見られる。代表曲『地底探険』や『ヘンリー8世~』のリメイクが聴け、しかもかなり現代的にリアレンジされているのが特徴。一曲目の"Catherine Parr"は、原曲とは全然違う曲に変貌しており、『地底探険』は、オーケストラがいない分はすべてリックがシンセで弾きこなしてしまっている。手弾きでこの厚みを作り出す「キーボードの魔術師」の手品ショー。ぜひともご覧になって頂きたいやはりインスト・ナンバー。初期のソロアルバム「ヘンリー8世と6人の妻」からの演奏が圧巻です。