長嶋有漫画化計画
書店で目についた一冊。原作者の作品が好きで、とくに「ぼくは落ち着きがない」のファンである身としては、
どのように漫画化されているのか、期待半分、不安半分といったところでした
結果として読んで良かったです。帯文にもありましたが漫画化や映画化には作品への「愛」が必要なのでしょう
みなさん作品をなぞるだけでなく、とても個性がありました(個人的には「十時間」が好きです)
長嶋さんによる「原作紹介」もエッセイを読むようで良かったです
他の好きな作家の方も同様の企画があるといいと思いました
どのように漫画化されているのか、期待半分、不安半分といったところでした
結果として読んで良かったです。帯文にもありましたが漫画化や映画化には作品への「愛」が必要なのでしょう
みなさん作品をなぞるだけでなく、とても個性がありました(個人的には「十時間」が好きです)
長嶋さんによる「原作紹介」もエッセイを読むようで良かったです
他の好きな作家の方も同様の企画があるといいと思いました
Gratest Hits+3 (アクションコミックス)
『Jr』での一文から。
「君の世界は正常に機能しているか?」
機能しているんでしょうか?それは僕にはわかりません。少なくともソカベ君は機能しているでしょう。なぜか小学校に通うことになった子持ちのソカベが、いじめ、歯の矯正、放課後の野球、さびしい女教師・・・そんな世界から逃げ出すためのサウンドトラック。マンガなのにサウンドトラック。
「君の世界は正常に機能しているか?」
機能しているんでしょうか?それは僕にはわかりません。少なくともソカベ君は機能しているでしょう。なぜか小学校に通うことになった子持ちのソカベが、いじめ、歯の矯正、放課後の野球、さびしい女教師・・・そんな世界から逃げ出すためのサウンドトラック。マンガなのにサウンドトラック。
青い車 (CUE COMICS)
この漫画、ちょっとマニアックなものばかりを置いてあるお店で、何となく絵が気に入ったので買ってみた。
読んだ感想としては、純文学的な要素が強く、面白いと思える人とそうで無い人との差が生まれてくる漫画だと思う。
村上春樹を理解できるか、できないか、の違いみたいな。
とらえどころのない絵柄と話が独特で確かに面白くもあるが、逆に言えばその微妙な空気感に馴染めない人は辛いと思う。
村上春樹を読んで「結局何が言いたいわけ?」と思うタイプには(実は私もなのだが(笑))お勧めしない。
ちなみに私自信の感想としては、「嫌いじゃないけど特別面白いと思うわけでもない作品」と言う感じだろうか。
読んだ感想としては、純文学的な要素が強く、面白いと思える人とそうで無い人との差が生まれてくる漫画だと思う。
村上春樹を理解できるか、できないか、の違いみたいな。
とらえどころのない絵柄と話が独特で確かに面白くもあるが、逆に言えばその微妙な空気感に馴染めない人は辛いと思う。
村上春樹を読んで「結局何が言いたいわけ?」と思うタイプには(実は私もなのだが(笑))お勧めしない。
ちなみに私自信の感想としては、「嫌いじゃないけど特別面白いと思うわけでもない作品」と言う感じだろうか。