カプコン・ゲーム・ミュージック
当時実際プレイしていた人間には、高難易度と共に脳に焼き付いているBGMばかり。
特に「闘いの挽歌」のタイトルにふさわしい哀愁と勇壮を感じさせるBGM、
暗いイメージのゲームセンターにあって、明るくPOPな感覚を感じさせた「ソンソン」
(内容は熱いシューティングですけど)。「エグゼドエグゼス」も(ファミコン版のアレなデ
キはトラウマですが)音楽は緊張感を適度に演出してて良作です。
佳作ぞろいでこれは買いです!!!
特に「闘いの挽歌」のタイトルにふさわしい哀愁と勇壮を感じさせるBGM、
暗いイメージのゲームセンターにあって、明るくPOPな感覚を感じさせた「ソンソン」
(内容は熱いシューティングですけど)。「エグゼドエグゼス」も(ファミコン版のアレなデ
キはトラウマですが)音楽は緊張感を適度に演出してて良作です。
佳作ぞろいでこれは買いです!!!
セクションZ (ディスクシステム用)
1987年にカプコンから発売された横シューティング。右方向への強制スクロールだが、ステージによってその速さは異なる。本作の特徴としては、Bボタンで左方向へ、Aボタンで右方向にショットが撃てることだろうか。これにより右に移動しながら左側へ攻撃する、またはその逆の攻撃が可能になった。敵と距離を取るたびいちいち背を向けて移動する必要がなくなったわけです。通常ショットだけでAB両ボタンを使用するので良いことづくめでは無いですけど…。各ステージの終わりには上ルート・下ルートへの分岐があり、それぞれ別のステージに移動します。何処かの中ボスを倒せば、それまで進めなかった更に先のステージが開放される…といった具合です。必須アイテムが通路の何処かに隠されていますが、強制スクロールのせいで見つけにくい。高速スクロールの面では壁に挟まれてミスになることも多く、作業は困難になる。分岐や隠し扉の場所を理解しておけばシューティングに没頭できて楽しいかもしれませんが、上手い人には簡単すぎる、もしくは単調すぎるかもしれない。難易度に関しては、シューティングが苦手な人には厳しく、ホーミング弾とか出てきたり、背後からの攻撃にはバリア無効だったりする。音楽は微妙にカッコつけたものが多く、なんだか照れくさい印象。全体的にはまあまあなので☆5つ。(あれ?)