待望のマクシミリアン・テルミドール駆るネクスト、アンサングの登場です。
アンサングのトレードマークである4連PMミサイルとレーザーバズーカが付属し、
レイレナード社の看板脚部、ALICIAが初の逆関節パーツとして造形されています。
特にALICIAはビジュアル性が高く、これだけでも十分に買う価値はあります。
また、PMミサイルは劇中同様扇状に展開するギミックを持つなど、細かい可動にも注目。
個人的にステイシスよりアンサングが好きなので今回の立体化は嬉しい限りです。
今までは二脚タイプが主流だっただけに逆関節機体が好きな方には堪らない逸品でしょう。

ソフトバンク版と比較した場合、Ｓランク取得のための詳細なデータが添えられているのはこちらだけでした。
逆に、敵機や武装に関する理解度、データの提示は劣っています。

D-スタイルシリーズを作るのは初めてになります。
「03-AALYIAH アリーヤ」を組むだけで１０時間ほどかかった私ですが、このシュープリスは一時間もかからず終わりました。
感想としては思ったより頭部が大きく可愛らしく見えるのと、動きを変えようと弄くっていると足、脚、肩、頭がいとも簡単に外れてしまうことが気になることですね。
D-スタイルシリーズは、組むのが簡単で時間もかからないので「ヴァリアブル・インフィニティシリーズ」と違って気負わずに組むのを楽しめるのがいいと思います。

１円の商品を初めて買いました。送料２５０円何だか笑っちゃいます！！

移植度は完璧…期待以上の出来でした。
これは実質PS2と同等のスペックが発揮できるという証拠でもあり、
大変嬉しい事でもあります。

しかし最初に悩まされたのが、キー設定。
試行錯誤で、自分に見合った操作チェック。
そのうち、初めは負けてた敵を次はブチのめせるようにｗ
諦める前にはそこそこ操作が出来るようになります。

最初に組まれている機体のパーツレベルのせいか、換装すれば余裕が生まれます。
資金に困ることも多いけど、アリーナがそれをカバーしていて進行に困ることはありません。
パーツを集める方法も様々、多くのパーツでアセンブリも楽しくなります。

初めだけとっつきにくいけど、興味がある方はぜひ！
…あ、あとセーブはなるべくこまめにした方がベストです(汗)