DEMECAL(デメカル)血液検査キット 胃がん+男性がんリスクチェック
説明書の写真が見にくい。ボトルの白キャップを外しておく。という準備の文面を見逃すと、採血の写真にはボトルに白キャップが外れているようにはわからない写真。そこでなぜチップが落ないのかわからない。電話で聞いたが、結構、同じ問い合わせがあるらしい。
次回の説明書は変更するという話。レビューにこれが書いてあれば失敗しなかった。
次回の説明書は変更するという話。レビューにこれが書いてあれば失敗しなかった。
胃を切った人を元気いっぱいにする食事160
父が胃がんで胃を全適したため購入しました。
まず、どれもおいしそう!が、この本の感想です。
同時に別の本も購入したのですがその本と比べても普通に見てもこちらの本はとてもおいしそうでした。
父の好きなラーメンなども可能とレシピが乗っており、食べるときの注意点などもあわせて書いてくださっていたためとても参考になりました。
流動食が始まったときに父にも食べたいものを本で選んでもらったりしたら、これも食べれるのか!ととても嬉しそうでした。
後ろのほうの入院時の流れなども、自分の今の状況と比較することが出来、食事のことだけでなく病気と向き合うことが出来ました。
実際にはこの本よりももっとゆるい規制でも大丈夫なようでしたが、流動食の間の父の今後の食事への不安を取り除くことが出来ました。本当にありがとうございました。
まず、どれもおいしそう!が、この本の感想です。
同時に別の本も購入したのですがその本と比べても普通に見てもこちらの本はとてもおいしそうでした。
父の好きなラーメンなども可能とレシピが乗っており、食べるときの注意点などもあわせて書いてくださっていたためとても参考になりました。
流動食が始まったときに父にも食べたいものを本で選んでもらったりしたら、これも食べれるのか!ととても嬉しそうでした。
後ろのほうの入院時の流れなども、自分の今の状況と比較することが出来、食事のことだけでなく病気と向き合うことが出来ました。
実際にはこの本よりももっとゆるい規制でも大丈夫なようでしたが、流動食の間の父の今後の食事への不安を取り除くことが出来ました。本当にありがとうございました。
胃がん―治療・検査・療養 (国立がん研究センターのがんの本)
夫の胃がんが見つかり不安いっぱいの時でした。大学病院で胃を切除することが決まっていたのですが、この本を読んでできることなら胃を残したいという思いが強くなり、がんセンターにかかり、再来週、内視鏡での手術になりました。まだ最終的なことはわかりませんが、この本との出会いが夫のこれからのQOLを大きく変えたことは確かです。何気なく目に入って購入したのですが、本との出会いが人生にこんなにも影響することを初めて感じました。
病気の治療はどんな病院に行ってどんな先生と出会うか、病気になる前はみんな気にもしていないと思いますが、この本との出会いも運なのかな、と思うと・・・今はホントに良かったと思います。
病気の治療はどんな病院に行ってどんな先生と出会うか、病気になる前はみんな気にもしていないと思いますが、この本との出会いも運なのかな、と思うと・・・今はホントに良かったと思います。
DEMECAL(デメカル)胃がんリスクチェックABC分類
私は医師ですが、自分で試してみました。
糖尿病の患者が自宅で血糖を検査する時に使用する、パシッと一瞬だけ針が1mmほど皮膚に刺さる採血方法と同様の採血方法で、小豆大ほどの血液を採取します。小豆大ほどの血液が必要ですので、それより少なければ指を先端側に絞るようにして血液を出します。この段階ではほとんど痛みはないです。
絞り出した血液を先端にスポンジのようなものが付いた専用の器具で吸い取ります。血液がスポンジ一杯にならなければもう一度指を絞り血液を集めます。
それを、おそらく血清分離液(血液の赤い成分と透明な成分を分け、透明な成分ごと血液が固まることがないようにします)が入った容器に接続し、ボタンを押します。そうすると血液を含んだスポンジが容器の中に入ります。容器を50〜60回細かく振って血清分離液をなじませます。
この容器に最終的なフタをして、専用のケースに入れ、検査会社に郵送するのです。結果はメールと郵送で知らされます。私の場合、郵送して72時間で結果のメールが届きました。素晴らしいキットです。自宅で採血し検査が可能なだけの血液量を凝固させることなく郵送させる技術は、もちろん特許申請してあるそうです。無断で中国がマネをしそうですので、会社の皆さん、気をつけてください。
ペプシノーゲン'Tが70ng/dl以下かつペプシノーゲンI/II比が3.0以下がペプシノーゲン陽性と定義され、
Group A:ピロリ陰性、かつ、ペプシノーゲン陰性、胃ガンのリスクは16年間で1%以下
Group B:ピロリ陽性、かつ、ペプシノーゲン陰性 胃ガンのリスクは16年間で3%
Group C:ピロリ陽性、かつ、ペプシノーゲン陽性 胃ガンのリスクは16年間で5%
Group D:ピロリ陰性、かつ、ペプシノーゲン陽性 胃ガンのリスクは16年間で16%です。
Cancer development based on chronic active gastritis and resulting gastric atrophy as assessed by serum levels of pepsinogen and Helicobacter pylori antibody titer.
Yoshida T, Kato J, Inoue I, et al.
Int J Cancer. 2014 Mar 15;134(6):1445-57のデータより
検体を郵送するのですから、原則として屋外のポストではなく郵便局のポストに投函するように注意書きがあります。病院では採取した血液は冷蔵庫で保存しますから、真夏の30度以上の気温では郵送は難しいと思われます。私は、この前の夏に腫瘍マーカーキットを使用しましたが、郵便局のポストに投函したのですが、「測定不能でした」と、もう一度同じキットが送られてきました。やはり、真夏は検体の輸送には厳しい季節だと思います。
この商品、かなりのお勧め商品だと思います。腫瘍マーカーセットや、生活習慣病セットなど他にもいろいろあります。採血に慣れてしまうとやみつきになってしまうぐらいです。
腫瘍マーカーセットは男性用が大腸ガンなどのCEA、肝ガンのAFP、前立腺ガンのPSAです。肝ガンのリスクは特定の状況の人だけが負いますので、それほど必要ないかなぁ〜と感じますし、前立腺ガンは私の年齢にはまだ早いです。ただし、腫瘍マーカーは正常でも完全にガンを否定できませんので、日頃の健康診断は欠かさない方がいいです。
女性用は大腸ガンなどのCEA、卵巣ガンなどのCA125,膵ガンなどのCA19−1です。ちなみにわたしの妻はCA19−1がひっかかって病院で精密検査をしましたが、大丈夫でした。こういう場合の精密検査は健康保険でできます。私はひっかかりませんでしたが、やはり男性用にもAFPの代わりにCA19−9を入れてもらいたいところです。
糖尿病の患者が自宅で血糖を検査する時に使用する、パシッと一瞬だけ針が1mmほど皮膚に刺さる採血方法と同様の採血方法で、小豆大ほどの血液を採取します。小豆大ほどの血液が必要ですので、それより少なければ指を先端側に絞るようにして血液を出します。この段階ではほとんど痛みはないです。
絞り出した血液を先端にスポンジのようなものが付いた専用の器具で吸い取ります。血液がスポンジ一杯にならなければもう一度指を絞り血液を集めます。
それを、おそらく血清分離液(血液の赤い成分と透明な成分を分け、透明な成分ごと血液が固まることがないようにします)が入った容器に接続し、ボタンを押します。そうすると血液を含んだスポンジが容器の中に入ります。容器を50〜60回細かく振って血清分離液をなじませます。
この容器に最終的なフタをして、専用のケースに入れ、検査会社に郵送するのです。結果はメールと郵送で知らされます。私の場合、郵送して72時間で結果のメールが届きました。素晴らしいキットです。自宅で採血し検査が可能なだけの血液量を凝固させることなく郵送させる技術は、もちろん特許申請してあるそうです。無断で中国がマネをしそうですので、会社の皆さん、気をつけてください。
ペプシノーゲン'Tが70ng/dl以下かつペプシノーゲンI/II比が3.0以下がペプシノーゲン陽性と定義され、
Group A:ピロリ陰性、かつ、ペプシノーゲン陰性、胃ガンのリスクは16年間で1%以下
Group B:ピロリ陽性、かつ、ペプシノーゲン陰性 胃ガンのリスクは16年間で3%
Group C:ピロリ陽性、かつ、ペプシノーゲン陽性 胃ガンのリスクは16年間で5%
Group D:ピロリ陰性、かつ、ペプシノーゲン陽性 胃ガンのリスクは16年間で16%です。
Cancer development based on chronic active gastritis and resulting gastric atrophy as assessed by serum levels of pepsinogen and Helicobacter pylori antibody titer.
Yoshida T, Kato J, Inoue I, et al.
Int J Cancer. 2014 Mar 15;134(6):1445-57のデータより
検体を郵送するのですから、原則として屋外のポストではなく郵便局のポストに投函するように注意書きがあります。病院では採取した血液は冷蔵庫で保存しますから、真夏の30度以上の気温では郵送は難しいと思われます。私は、この前の夏に腫瘍マーカーキットを使用しましたが、郵便局のポストに投函したのですが、「測定不能でした」と、もう一度同じキットが送られてきました。やはり、真夏は検体の輸送には厳しい季節だと思います。
この商品、かなりのお勧め商品だと思います。腫瘍マーカーセットや、生活習慣病セットなど他にもいろいろあります。採血に慣れてしまうとやみつきになってしまうぐらいです。
腫瘍マーカーセットは男性用が大腸ガンなどのCEA、肝ガンのAFP、前立腺ガンのPSAです。肝ガンのリスクは特定の状況の人だけが負いますので、それほど必要ないかなぁ〜と感じますし、前立腺ガンは私の年齢にはまだ早いです。ただし、腫瘍マーカーは正常でも完全にガンを否定できませんので、日頃の健康診断は欠かさない方がいいです。
女性用は大腸ガンなどのCEA、卵巣ガンなどのCA125,膵ガンなどのCA19−1です。ちなみにわたしの妻はCA19−1がひっかかって病院で精密検査をしましたが、大丈夫でした。こういう場合の精密検査は健康保険でできます。私はひっかかりませんでしたが、やはり男性用にもAFPの代わりにCA19−9を入れてもらいたいところです。