サンパギータ
東南アジアのエッセンスをいわゆる「ギャルゲー」と称される
シュミレーションゲームに加えた例は古今珍しいだろう。
東南アジアのイメージはハッキリ言ってきな臭い。「貧しい」「政局が不安定」
そうしたイメージを本作は隠す事は無い。
疑い深く、しかし一度打ち解けると子供のような笑顔を向けるマリア
義理人情に厚いボーイ
誰しもクーラー付きの都会が快適だと感じる。
だがこの作品をプレイすると強い日差しと高い湿度、
決して豊かでないがその中でも人々の笑顔溢れるフィリピンに憧憬を抱いてしまう。
シュミレーションゲームに加えた例は古今珍しいだろう。
東南アジアのイメージはハッキリ言ってきな臭い。「貧しい」「政局が不安定」
そうしたイメージを本作は隠す事は無い。
疑い深く、しかし一度打ち解けると子供のような笑顔を向けるマリア
義理人情に厚いボーイ
誰しもクーラー付きの都会が快適だと感じる。
だがこの作品をプレイすると強い日差しと高い湿度、
決して豊かでないがその中でも人々の笑顔溢れるフィリピンに憧憬を抱いてしまう。
日本ミステリー文学大賞新人賞 受賞作 茉莉花(サンパギータ)
ハードボイルドは「男の小説」って感じがして、ほとんど馴染みがなかったんですけど、友だちの旦那さんに奨められて読んでみました。そしたらこれが大ハマリ。とにかく主人公がやさしくて、男らしくて、めちゃめちゃ惚れちゃいました。物語のエンディングでは思わずホロリとしてしまいましたし。男性だけでなく、女性にもぜひお奨めしたいですね。