楽しい!オンナのヒトリメシ
ヒトリメシの楽しみ方が、作者の様々なお店での過ごし方から学べる。お店の情報は既に古くなっているが、それ以上に内容の楽しさで十分満足出来、収穫も多かった。作者の教養の高さと食に対する飽くなき好奇心と行動力が一冊になっている。お店に対する暖かい眼差しもお店を経営していた作者ならではでしょう。いろいろ海外にも出かける方のようなので紀行文のようなものも書いていただきたいと思います。
BLACK VELVET~野田幹子 20th BEST~
80年代後半/90年代初頭のガールズ・ポップの一翼、
そして現在ではシンガーソングライター/シニアソムリエ
としてワインバー「カノン」の店長も務めるという華麗な経歴、
野田幹子2007年の最新アルバムである。
内容は最初期から最新アルバムにいたる中から、
本人の手により選りすぐられた2枚組35曲のベスト・アルバムだ。
持ち味であるベルベット・ヴォイスは今も健在。
ちなみにタイトルのBlack Velvetとは
シャンパンとギネスビールのカクテルのことであるが、
一枚目の【Sunny Side Selection】はシャンパン色、
二枚目の【Moon Light Selection】はギネスの黒色
とハイセンス、おまけに全曲本人による解説付きと
これで3,150円は安いぞ、ソニーミュージック。
そして現在ではシンガーソングライター/シニアソムリエ
としてワインバー「カノン」の店長も務めるという華麗な経歴、
野田幹子2007年の最新アルバムである。
内容は最初期から最新アルバムにいたる中から、
本人の手により選りすぐられた2枚組35曲のベスト・アルバムだ。
持ち味であるベルベット・ヴォイスは今も健在。
ちなみにタイトルのBlack Velvetとは
シャンパンとギネスビールのカクテルのことであるが、
一枚目の【Sunny Side Selection】はシャンパン色、
二枚目の【Moon Light Selection】はギネスの黒色
とハイセンス、おまけに全曲本人による解説付きと
これで3,150円は安いぞ、ソニーミュージック。
今日はこのワイン!―24のブドウ品種を愉しむ (生活人新書)
私はそんなに通というわけでは無いのですが、ぶどうの品種別、産地別に解説されているので早速この本を片手に実践中です。
香りとか味とかは、基本的には個人の感性なんでしょうが、こういう本の蘊蓄もそれはそれで愉しいです。今日も産地別のカベルネソーヴィニヨンを飲み比べながら、この本の解説を読んで悦に入ってました。皆さんも是非!
香りとか味とかは、基本的には個人の感性なんでしょうが、こういう本の蘊蓄もそれはそれで愉しいです。今日も産地別のカベルネソーヴィニヨンを飲み比べながら、この本の解説を読んで悦に入ってました。皆さんも是非!
太陽の東,月の西~イースト・オブ・サン,ウエスト・オブ・ザ・ムーン
1988年発売のセカンドで、プロデュースはファーストに続き、ムーンライダーズの岡田徹。同じくライダーズの武川雅寛も参加。鈴木慶一も何曲かを作曲。個人的には本作が彼女のベストだと思っています。前作のシングル曲「太陽・神様・少年」の路線を押し進めた感じで、さらっとした彼女の声も含め、地中海あたりを彷佛とさせるサウンド。名曲揃いです。前作に引き続き、洋楽の日本語カバーも一曲。鈴木慶一作の歌詞(訳詞でない)によるホリーズのバスストップがそれ。
まあ、とにかくこの1枚目と2枚目、そしてライダーズ全員参加の3枚目あたりがひねくれポップス好きの私のお薦めであります。しかし、この路線はセールス的に思わしくなく、後々普通のニューミュージック色を強めていくようになるのが残念。もっともファンの方にはその方が評価が高いようですが...。
まあ、とにかくこの1枚目と2枚目、そしてライダーズ全員参加の3枚目あたりがひねくれポップス好きの私のお薦めであります。しかし、この路線はセールス的に思わしくなく、後々普通のニューミュージック色を強めていくようになるのが残念。もっともファンの方にはその方が評価が高いようですが...。
スウィート・ナッシングス
1987年発売のデビューアルバム。ムーンライダーズの岡田徹プロデュース作。1曲目を飾る「太陽・神様・少年」はデビュー曲でもあり、当時ミノルタの一眼レフカメラのコマーシャルソングとして使われた、ムーンライダーズの鈴木慶一作曲の永遠の名曲。この1曲残して消えたとしても彼女の評価はそこそこであったと思われます。ドリフターズの「渚のボードウォーク」の日本語カバーもあり。
まあ、この1枚目と2枚目、そしてライダーズ全員参加の3枚目あたりがひねくれポップス好きの私のお薦めであります。しかし、この路線はセールス的に思わしくなく、後々普通のニューミュージック色を強めていくようになるのが残念。もっともファンの方にはその方が評価が高いようですが...。
まあ、この1枚目と2枚目、そしてライダーズ全員参加の3枚目あたりがひねくれポップス好きの私のお薦めであります。しかし、この路線はセールス的に思わしくなく、後々普通のニューミュージック色を強めていくようになるのが残念。もっともファンの方にはその方が評価が高いようですが...。