逢いに来た男 (ハルキ文庫 あ 10-17)
今や「探偵はバーにいる」シリーズで人気作家の著者ですが、この本に代表される「奇妙な味」の短編小説群も秀逸です。
幻想、恐怖、ユーモアとさまざまな要素が入り交じった感じは読んだ後に贅沢な余韻を味わうことができます。
古くはサキの小説が好きな方にはお勧めです。
幻想、恐怖、ユーモアとさまざまな要素が入り交じった感じは読んだ後に贅沢な余韻を味わうことができます。
古くはサキの小説が好きな方にはお勧めです。
鈴蘭 (ハルキ文庫 あ 10-18)
見た目とは異なる内面を描いている結末が、
いままのエッジの鋭いニュアンスより、
より社会的に描かれていて、
正直、なんというかホッとした作品でした。
懐かしい登場人物も居たりして・・・。
このシリーズ、続けていって欲しいです。
いままのエッジの鋭いニュアンスより、
より社会的に描かれていて、
正直、なんというかホッとした作品でした。
懐かしい登場人物も居たりして・・・。
このシリーズ、続けていって欲しいです。