岩田さゆり写真集『花風と橙』
結構、きびしい評価が多いみたいだけど、自分的にはかなりお気に入りの作品でした。児ポすれすれの作品とは違って安心感もある。なのにドキドキ感もある。なぜだろう。たぶん彼女自身が普段から露出の面であまり安売りしていないからだと思う。すごくきれいな写真の中に、とびきりの可愛らしさとかすかな色気が混在している、一言でいうと「最高」の一冊です。(結局、感動しすぎて一言では表現できませんでしたが…・笑)
岩田さゆり Best+(初回限定盤)(DVD付)
ビジュアルのみでのジャケ買い(汗)
結果はまずまず。
ただ、いい歌なんだけどインパクトがなくて、一通り聞いただけでは印象には残っていない。
繰り返し聞いたら味が出てくるのか・・・、それはこれから。
結果はまずまず。
ただ、いい歌なんだけどインパクトがなくて、一通り聞いただけでは印象には残っていない。
繰り返し聞いたら味が出てくるのか・・・、それはこれから。
best friend―岩田さゆり写真集
ヤンジャンの巻頭グラビアを見て、「ホントに中学生かよっ!」って思ったくらい、落ち着いてる雰囲気をしてました。
実際、購入して思ったのは「モー娘より大人じゃん」ってことと、本気で付き合いたいって言っちゃうんじゃ無いかってくらい可愛いショットが何枚かあったってことです。
僕のオススメは、デニムでジャンプしてるページの1ページ前の見開きと終わりの方にある黒いノースリーブ姿の写真です。
実はレビューを書きながら、写真集を見てます。
以上。
実際、購入して思ったのは「モー娘より大人じゃん」ってことと、本気で付き合いたいって言っちゃうんじゃ無いかってくらい可愛いショットが何枚かあったってことです。
僕のオススメは、デニムでジャンプしてるページの1ページ前の見開きと終わりの方にある黒いノースリーブ姿の写真です。
実はレビューを書きながら、写真集を見てます。
以上。
An Assassin アサシン【DVD】
全体的にブルーグレーなトーンの映画です。
血腥い世界を描いていながら清潔感と透明感があるのは
役者さん達が皆、若くてフレッシュだからなのかしら。
大体こういうハードボイルド(って最近聞かないな)な世界を描いた日本映画は、
かつてオヤジ臭いというかヤニ臭いというか。とにかく脂っぽくて汚くてバブル臭かった。
(Vシネマとかは、まだそうなのかしら? よく知らないけど)
だから、ああいう世界や純粋アクション物を見たい方々には、本作は向いていない。
いや、完璧に別物だから、ご覧にならぬがお互いの平和の為にも宜しかろう。
さて、本作のお話の骨子は「レオン」に似ていて、アクションオンリーではない。
そのアクションさえも繊細で透明で美しく、更におっさんキャストを最小限に抑えた事が、
益々の画面の美しさ、というか清々しさに貢献している。ような気がする。
(渋いおっさんは、渋い方面で活躍して下さればよろしいのですよ。ね?)
ま、それも当然っちゃ当然で、人間、加齢によって失われるのは実は若さ、じゃなくて
清潔感なのだから。(人体は酸化する。イヤーねー)
それに子供を殺し屋に仕立てる、という設定がある限り、殺し屋が殆ど若いのは
不自然では当然ないし、その若さが、時に少年臭さが残るのが、何とも痛々しくて
話が話なのにロマンティックというか。そうか。これがノワールなのか。
というワケで、本作。主人公が飼う白い小鳥だとか、うらぶれた街だとか。
赤い唇の娼婦だとか、ラストシーンだとか。
やっぱりスタイリッシュでファッショナブルで、それだけでキレイ好きな女には
大満足なのだが、どうにもこうにもな難点は、主人公の惚れる少女のキャラクターですな。
レオンのマチルダのようなキャラクターを。とまでは望まないが、
いくらなんでも本作の、あれはちょっとないでしょう。
あの少女をもう少しマトモに、現実にいそうな子にすれば、
まだ主人公が惚れて、命を懸けるのも理解出来たような気がするのですが。
無邪気とおバカは違うでしょう。あれじゃ安っぽすぎるステレオタイプ。
一昔前の少年マンガのヒロインみたい。女優さんは可愛らしいのに勿体ない。
娼婦ともう一人のアサシンとの恋(らしき)は、セリフ殆ど無いのに、短い描写なのに
見事に描かれている分、本当にあの少女キャラは勿体ない。軽くブチ壊しですなあ。
総合的に見まして本作は、悪い意味でなく女性向けだと思われます。
カッコいい俳優さんのカッコいいアクションは、やっぱカッコいいのです。
悲劇的な結末も切ないのです。殺し合いのシーンの造りが真面目で本物なのぐらい
女にだって、ちゃあんと分かるのですよ。
さて最後に、このDVDには監督さん達の座談会も入っているのですが、
原作者さんの柔軟な考え方を始め、制作側のまっすぐ感には好感が持てました。
それから聞いてびっくりの裏設定に、あー、そうか。と目からウロコ。
そんなら余計に、オヤジ同士の主人公達じゃイカンわよね。
てか、そんなキモイもの誰も見んわい。と、美しさの訳を、ちょっと
納得してしまった次第であります。
とはいえ、ゴタゴタ考えずに映像の美を鑑賞しましょう。これは確かに今まで
日本で描かれていなかった、危うくもファンタスティックな世界だと思われます。
血腥い世界を描いていながら清潔感と透明感があるのは
役者さん達が皆、若くてフレッシュだからなのかしら。
大体こういうハードボイルド(って最近聞かないな)な世界を描いた日本映画は、
かつてオヤジ臭いというかヤニ臭いというか。とにかく脂っぽくて汚くてバブル臭かった。
(Vシネマとかは、まだそうなのかしら? よく知らないけど)
だから、ああいう世界や純粋アクション物を見たい方々には、本作は向いていない。
いや、完璧に別物だから、ご覧にならぬがお互いの平和の為にも宜しかろう。
さて、本作のお話の骨子は「レオン」に似ていて、アクションオンリーではない。
そのアクションさえも繊細で透明で美しく、更におっさんキャストを最小限に抑えた事が、
益々の画面の美しさ、というか清々しさに貢献している。ような気がする。
(渋いおっさんは、渋い方面で活躍して下さればよろしいのですよ。ね?)
ま、それも当然っちゃ当然で、人間、加齢によって失われるのは実は若さ、じゃなくて
清潔感なのだから。(人体は酸化する。イヤーねー)
それに子供を殺し屋に仕立てる、という設定がある限り、殺し屋が殆ど若いのは
不自然では当然ないし、その若さが、時に少年臭さが残るのが、何とも痛々しくて
話が話なのにロマンティックというか。そうか。これがノワールなのか。
というワケで、本作。主人公が飼う白い小鳥だとか、うらぶれた街だとか。
赤い唇の娼婦だとか、ラストシーンだとか。
やっぱりスタイリッシュでファッショナブルで、それだけでキレイ好きな女には
大満足なのだが、どうにもこうにもな難点は、主人公の惚れる少女のキャラクターですな。
レオンのマチルダのようなキャラクターを。とまでは望まないが、
いくらなんでも本作の、あれはちょっとないでしょう。
あの少女をもう少しマトモに、現実にいそうな子にすれば、
まだ主人公が惚れて、命を懸けるのも理解出来たような気がするのですが。
無邪気とおバカは違うでしょう。あれじゃ安っぽすぎるステレオタイプ。
一昔前の少年マンガのヒロインみたい。女優さんは可愛らしいのに勿体ない。
娼婦ともう一人のアサシンとの恋(らしき)は、セリフ殆ど無いのに、短い描写なのに
見事に描かれている分、本当にあの少女キャラは勿体ない。軽くブチ壊しですなあ。
総合的に見まして本作は、悪い意味でなく女性向けだと思われます。
カッコいい俳優さんのカッコいいアクションは、やっぱカッコいいのです。
悲劇的な結末も切ないのです。殺し合いのシーンの造りが真面目で本物なのぐらい
女にだって、ちゃあんと分かるのですよ。
さて最後に、このDVDには監督さん達の座談会も入っているのですが、
原作者さんの柔軟な考え方を始め、制作側のまっすぐ感には好感が持てました。
それから聞いてびっくりの裏設定に、あー、そうか。と目からウロコ。
そんなら余計に、オヤジ同士の主人公達じゃイカンわよね。
てか、そんなキモイもの誰も見んわい。と、美しさの訳を、ちょっと
納得してしまった次第であります。
とはいえ、ゴタゴタ考えずに映像の美を鑑賞しましょう。これは確かに今まで
日本で描かれていなかった、危うくもファンタスティックな世界だと思われます。
Thank You For...
初めて購入した「Thank You For Everything(初回限定盤)」の、初めて聴いたDVDでの岩田さゆりさんの歌声にずっこけてしまいつつ、可愛さに負けてしまったか、アルバムまで購入してしまいました。なんとも舌足らずな感じの歌声は好き嫌いが別れるところだと思いますが、3曲目や5曲目のしっとり感や8曲目のポップな感じは個人的には好きです。金八先生のヤヨのイメージとしては、10曲目が近いでしょうか。ところで些細なことですが、ジャケット写真はもっとシャープな感じでもいいのではと思いました(紙質によるものでもないと思いますが)。