これを読むと龍馬と慎太郎は車の両輪の如くあった事がわかります。
中岡慎太郎の方が維新の志士としては本流であったのに
彼をもっと評価し、とりあげてもよいと思うのは私だけではないはず

内容は贈り物のため見ていませんが、中岡の志やひととなりは今の人間を魅了するに違いないですので読んで損は無いと思います。坂本龍馬が「出来る営業マン」、中岡はそれを支援する「器の大きい上司」みたいに読むとさらに楽しいかも？

ファンは買ってください。
紙で見るのも一興です。
他では絶対読めない河上さんの小説もいい！
これで幕末のゲームは終わりなのかなあ。寂しい・・・

収録されているキャラクターはジャケットの6人です。
キャラクターソングは6曲収録で、カラオケverもそれぞれ入っています。
また6人のモノローグ（ミニドラマ）も入っていますが、2分〜4分程度とかなり短めです。

・キャラクターソングはネオロマンス楽曲なのでとても素晴らしいです。
タイトルに恋唄とあるように、八葉曲はラヴソングになっていますが玄武曲はかなり切ない内容です。龍馬曲はテクノロックということで少し珍しい感じの雰囲気の曲ですがなかなか良いです。小松曲は優しい雰囲気の楽曲でした。
桂、中岡曲はかっこいい系です。中岡曲は人物に合った非常にさわやかな雰囲気です。

第二弾の発売も決まっているようで他の八葉曲が収録されるようですが、カラオケverを入れずにひとつにまとめても良かったのではないかと思います。（個人的意見なので需要があるようなら申し訳ありません）
モノローグとディスク2枚にして少し価格が高くてもそちらの方が良かったです。

既に、ネオロマンスイベント限定CDにて発売されている玄武曲2曲が収録されているので、完全フル収録新曲としては4曲になります。それを考えずとも6曲でこの価格は少し高いように思います。ドラマありと言ってもかなり短い分数なので…。

キャラクターソングやモノローグは作品ファンとしてはとても満足しているけれど、価格の点で星４つです。