チャイコフスキー:くるみ割り人形*バレエ(全2幕) [VHS]
ヌレエフ版ということもあり、主役2人(モーランとイレール)がバンバン踊ります。特に『お菓子の国』の場面では、コールドにピエトラガラやベラルビといった豪華キャストが楽しめます。又、この場面での主役2人によるグラン・パ・ド・ドゥでは、非常に難しい踊りが繰り広げられ、思わず2人に拍手を送ってしまいたくなります。個人的には王子(イレール)のソロが好きです。ただ、照明が暗く画面全体が見にくいのが(特に顔の部分が影になってしまう場面が多い。)残念です。
チャイコフスキーわが愛
バランシンの名前は知っていましたがどの様な人物家は知りませんでした。
とにかくも深い知性・幅広い知識をお持ちの方なのですね。
チャイコフスキーと同郷・同年代・同業種?と言う事もあって絶好の語り手です。
バランシンの眼を通して、作曲家への敬愛・音楽への洞察・
ロシア特にペテルブルグへの愛情・が細やかに語られて行きます。
作曲家の生い立ちから高貴な音楽性について、更にはバレエ・オペラに至るまで
その解説は愛情に満ちた視線で続きます。
通読してみてチャイコフスキーは甘い金平糖やくるみ割りの人ではない、
哲学と人類愛の人だったのだと再認識しました。
「音楽とは私たちと人生を永遠に和解させるもの」
この言葉が好きです。
チャイコフスキーの音楽なんて陳腐だ!と思っている方々にはぜひとも一読して頂きたいです。
とにかくも深い知性・幅広い知識をお持ちの方なのですね。
チャイコフスキーと同郷・同年代・同業種?と言う事もあって絶好の語り手です。
バランシンの眼を通して、作曲家への敬愛・音楽への洞察・
ロシア特にペテルブルグへの愛情・が細やかに語られて行きます。
作曲家の生い立ちから高貴な音楽性について、更にはバレエ・オペラに至るまで
その解説は愛情に満ちた視線で続きます。
通読してみてチャイコフスキーは甘い金平糖やくるみ割りの人ではない、
哲学と人類愛の人だったのだと再認識しました。
「音楽とは私たちと人生を永遠に和解させるもの」
この言葉が好きです。
チャイコフスキーの音楽なんて陳腐だ!と思っている方々にはぜひとも一読して頂きたいです。
Symphony No. 4 in F Minor: Opus 36 (Dover Miniature Music Scores)
チャイコフスキーの3大交響曲の中でも
これほど力強く始まる曲はない。
1楽章にかかれているオーボエのその妖艶な旋律は
チャイコフスキー絶頂期を物語っている。
終楽章では息をもつかせない勢いと迫力を表現している。
これほど力強く始まる曲はない。
1楽章にかかれているオーボエのその妖艶な旋律は
チャイコフスキー絶頂期を物語っている。
終楽章では息をもつかせない勢いと迫力を表現している。
Tchaikovsky: Nutcracker Suite in Full Score
こちらは、タイトルどおり、A5判のミニチュアです。内容は、B4判のオリジナルの縮小コピーになっているはず。それ以外の点はオリジナル版の先の方のレビューを参考にどうぞ。