NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック「篤姫 其ノ二」
前作に続いて2度目の書き込み。
歴史小説は好きでいくつも読んできましたが、人物や事件を知ったに過ぎなかった様です。ドラマですから主人公を美化しているところはあるでしょうが、篤姫や和宮の様な数奇な生涯があり、国を変えたいという熱い思いがあり、多くの血と涙が流れ、そしてその先に私たちの現代社会があるのだと思うと感動をおぼえずにはいられません。とかくストーリー偏重になりがちな大河ドラマですが、これほどまでにゆったりと時間をかけて、人の運命と心の葛藤を綴った作品があったでしょうか。そして、そのバックで流れ続けた「曲たち」は、美しく、悲しく、琴線に触れるものばかり。この曲を演奏してみたい、作曲と録音の現場に立ち会いたかった、篤姫コンサートを開催して欲しい、と、いろんな思いが駆け巡ります。私は2枚で篤姫という超大作巨編であると考えています。この、只者ではない「曲たち」は、サウンドトラックというよりもう1人の主役であったようにさえ思えます。そしてこれらの「曲たち」を、惜しげもなく1つのドラマに対して放った吉俣良という方は、やはりタダモノではないのです。このドラマ、曲たち、そして吉俣良という音楽家に出会えたことに感謝します。あ〜、ホンマに感動したっちゃ。
歴史小説は好きでいくつも読んできましたが、人物や事件を知ったに過ぎなかった様です。ドラマですから主人公を美化しているところはあるでしょうが、篤姫や和宮の様な数奇な生涯があり、国を変えたいという熱い思いがあり、多くの血と涙が流れ、そしてその先に私たちの現代社会があるのだと思うと感動をおぼえずにはいられません。とかくストーリー偏重になりがちな大河ドラマですが、これほどまでにゆったりと時間をかけて、人の運命と心の葛藤を綴った作品があったでしょうか。そして、そのバックで流れ続けた「曲たち」は、美しく、悲しく、琴線に触れるものばかり。この曲を演奏してみたい、作曲と録音の現場に立ち会いたかった、篤姫コンサートを開催して欲しい、と、いろんな思いが駆け巡ります。私は2枚で篤姫という超大作巨編であると考えています。この、只者ではない「曲たち」は、サウンドトラックというよりもう1人の主役であったようにさえ思えます。そしてこれらの「曲たち」を、惜しげもなく1つのドラマに対して放った吉俣良という方は、やはりタダモノではないのです。このドラマ、曲たち、そして吉俣良という音楽家に出会えたことに感謝します。あ〜、ホンマに感動したっちゃ。
モノポリー NHK大河ドラマ50ご当地版 Monopoly
書店で見つけて、モノポリーの本と来年の大河ドラマの本とともに購入しました。
オリジナルのものより家族のなれが早かったのは、我が家が大河ドラマのファンだったからかもしれません。
言葉や地名が親しみやすいせいか、世代を超えて楽しめる気がします。
正月は祖父母とともに楽しもうと思います。
オリジナルのものより家族のなれが早かったのは、我が家が大河ドラマのファンだったからかもしれません。
言葉や地名が親しみやすいせいか、世代を超えて楽しめる気がします。
正月は祖父母とともに楽しもうと思います。
華アワセ 總-アヲイロノキヌ-
蛟がすきなひとにはただただ最高な一冊です。といっても他のキャラクターたちが出てこないわけではなく、そして出てきてくれるときにはもれなくみんな…萌えます。蛟以外のキャラクターが好きなひとにはこの値段は高い…と思われるかもしれませんが、蛟好きとしてはどきどきしっぱなしです。すこし切なさもあり、そしてバトルシーンもわずかながらありますので、ゲームをして攻略と同じくらい華アワセにはまった人間としてもなかなか良いです。おすすめです
新装版 天璋院篤姫(上) (講談社文庫)
宮尾登美子さんの作品には、運命に翻弄されながらも自分の人生をひたむきに生きる女性を描いている作品が多く、私は彼女の大ファンです。この作品もそのひとつです。
養父島津斉彬に政略結婚をさせられながらも、これが自分に与えられた運命と割り切り、十二分な才能を発揮しながら懸命に生きていく姿に感動し、同時に江戸時代にもこんな立派な女性がいたんだということを知ることができ、うれしく思いました。しかし、その運命が現代女性のそれとはあまりにもかけ離れているために、気の毒でもあり、才能豊かな女性だけに、もし違う世に生まれていたら華やかな人生を送れただろうにと思うと残念でなりませんでした。
2008年度のNHK大河ドラマが「篤姫」になったそうです。そちらのほうも楽しみです。
養父島津斉彬に政略結婚をさせられながらも、これが自分に与えられた運命と割り切り、十二分な才能を発揮しながら懸命に生きていく姿に感動し、同時に江戸時代にもこんな立派な女性がいたんだということを知ることができ、うれしく思いました。しかし、その運命が現代女性のそれとはあまりにもかけ離れているために、気の毒でもあり、才能豊かな女性だけに、もし違う世に生まれていたら華やかな人生を送れただろうにと思うと残念でなりませんでした。
2008年度のNHK大河ドラマが「篤姫」になったそうです。そちらのほうも楽しみです。