トランスジェニック・ラボラトリ (TSコミックス)
TS要素があまり話に絡んでないのが少し不満。
性が変わったことに対してどのキャラクターもけっこう無頓着で、特に思春期の少女が
少年の体になれば普通はもっと思うところがあるのではないかと思うのだが、
あまりそういう描写が無いのは肩透かしだった。
やり過ぎると厦門潤名義で描けなくなるんだろうが。
ただ、SF要素がしっかりしてて、クローンへの記憶のダウンロードによる不死、
2年というクローン作成期間、しょっちゅう殺されてる主人公というSF要素が
良いスパイスになっていて楽しめた。
キャラクターの意外な設定も◯。
性が変わったことに対してどのキャラクターもけっこう無頓着で、特に思春期の少女が
少年の体になれば普通はもっと思うところがあるのではないかと思うのだが、
あまりそういう描写が無いのは肩透かしだった。
やり過ぎると厦門潤名義で描けなくなるんだろうが。
ただ、SF要素がしっかりしてて、クローンへの記憶のダウンロードによる不死、
2年というクローン作成期間、しょっちゅう殺されてる主人公というSF要素が
良いスパイスになっていて楽しめた。
キャラクターの意外な設定も◯。
紫紺の糸〈後〉―破妖の剣〈4〉 (コバルト文庫)
公子を狙う魔性との戦いに傷ついたラス。その彼女は守り手である闇主を呼んだ。
それまで不可解な態度を取り続けた闇主は、呼びかけに答えラスのもとに現れた。しかし和解したと思った直後に何故か驚愕の表情を浮かべて姿を消した。
そしてラスの体の謎の変調、リーヴシェランとの確執と、思い悩むラスは自分の変化に気づいた。
紫紺の糸の後編は、クライマックスは言うまでもなく紫紺の妖主との戦いですが
さらにラスのもう一つの人格、朱烙の謎も解けます。
物語はついに核心への進んでいくのかも知れません
それまで不可解な態度を取り続けた闇主は、呼びかけに答えラスのもとに現れた。しかし和解したと思った直後に何故か驚愕の表情を浮かべて姿を消した。
そしてラスの体の謎の変調、リーヴシェランとの確執と、思い悩むラスは自分の変化に気づいた。
紫紺の糸の後編は、クライマックスは言うまでもなく紫紺の妖主との戦いですが
さらにラスのもう一つの人格、朱烙の謎も解けます。
物語はついに核心への進んでいくのかも知れません