Town Hall Party [DVD] [Import]
動くエディが見られるだけでも満足だが、当時にありがちな口パクではないので、途中でマイクがトラブったりする臨場感がたまりません。オープニングとエンディングに「カモン・エブリバディ」を持って来たり、(カントリー番組なので)カントリーを歌ったり、ショーの構成も考えてるんだなぁと感心。もちろん名曲「サマータイム・ブルース」もライブで!ちなみにパッケージの写真は内容と全然関係ないです。
Best of
エディ・コクランは、懐古趣味《オールディーズ》でククられるべきではないミュージシャン。
ミュージシャン好みのミュージシャンっているけど、コクランはまさしくソレ。彼の場合は、ロカビリー、ロックンロールという範疇にとどまらず、パンクやオルタナ系のミュージシャンからもリスペクトされた。
その理由として…、とにかくリズムがゴリゴリしてカッコいいこと。特に、ローノートを主体とする歯切れの良いリフ・ワークに頭を撃ち抜かれたブリティッシュ・ロックのギタリストは枚挙にいとまがない。
加えて、音楽的には何ら関係のないことだけど、21歳の若さで星になってしまったことも熱狂的フォロワーをつくる要因となっているのではないだろうか。
オリジナルが存命のうちは完コビとかしにくいもの。優れたDNAを失わないようにしようという生物学的な欲求なのかもしれない。
本アルバムは、そんなコクランの魅力を余すことなく伝える一枚。ロックを真面目に勉強する若者に聴いてもらいたい。
ミュージシャン好みのミュージシャンっているけど、コクランはまさしくソレ。彼の場合は、ロカビリー、ロックンロールという範疇にとどまらず、パンクやオルタナ系のミュージシャンからもリスペクトされた。
その理由として…、とにかくリズムがゴリゴリしてカッコいいこと。特に、ローノートを主体とする歯切れの良いリフ・ワークに頭を撃ち抜かれたブリティッシュ・ロックのギタリストは枚挙にいとまがない。
加えて、音楽的には何ら関係のないことだけど、21歳の若さで星になってしまったことも熱狂的フォロワーをつくる要因となっているのではないだろうか。
オリジナルが存命のうちは完コビとかしにくいもの。優れたDNAを失わないようにしようという生物学的な欲求なのかもしれない。
本アルバムは、そんなコクランの魅力を余すことなく伝える一枚。ロックを真面目に勉強する若者に聴いてもらいたい。
Live at Towh Hall Party [DVD] [Import]
1960年に亡くなったエディ・コクランが前年2月に出演したロサンゼルスのTV番組TOWN HALL PARTYの録画映像です。 この番組は1952年から1961年までつづいたカントリー&ウエスタンの音楽番組です。 もともとカントリーのアーチストだったカール・パーキンスやジーン・ビンセントそしてエディー・コクランなども出演していました。 このデスクはこのときの放送からコクランの場面を抜粋したもので、数少ないコクランの映像としてはまとまった形で保存されているもので、オールディーズファンの方は1度は見てみるべきでしょう。 ただし、これはアメリカ仕様なので日本仕様のDVDでは再生できません。 再生にはリージョンフリーのDVDプレイヤーかパソコンが必要になります。