働きマン DVD-BOX |
毎回、話の最初にテーマがでて(なかなか深いです)その話の最後に答えを出す作り方が好きです。(毎回なかなか深くていい言葉です)
励まされるし、元気も出てきます。素敵な言葉がたくさんでてきて、とてもいい話でした。働く事、についていろんなことを感じます。「働きマン」を演じた菅野美穂さんの演技もよかったし、キャストもいいですし、文句なし、とても良かった! |
シュガシュガルーンOP・EDテーマ ショコラに夢中 |
フレンチポップ。いかにも小西さんがプロデュースしました、という感じがでまくりです。 他の方も書かれておられたように、たしかに夢見るシャンソン人形によく似ていますね。 特にブリッジカバーの夢見るシャンソン人形に似ていると思います。 メロディーだけじゃない。ジャケット、ちょっとだるそうな歌い方、オシャレな雰囲気…。 これはまるっきり旧渋谷系の音楽そのままじゃないですか! 思春期をフリッパーズ・ギターにどっぷりハマって過ごした私にはどんぴしゃでした。 今の時代にこんな曲が発売されること自体、とても嬉しく思います。 若い子たちに嘲笑されようが、レコードが売れなかろうが、これからもこういう旧渋谷系の系譜に連なる新曲が発売されることを私は希望します。 |
働きマン 第1巻 初回限定版 [DVD] |
原作は、女性の書いたお仕事漫画では、最も男性が共感できる作品。
松方に共感できない人も結構いるだろうが、彼女だけが主役ではないし、彼女が全肯定されてるわけでもないので、その辺の作りはうまい。 安野モヨコ原作アニメでは、もっとも原作に忠実で、なおかつ肉付け部分もしっかりしている。 キャストもぴったりで違和感無し。 特に田中理恵が、今までのイメージと違う役柄ながらも、意外とはまっていてびっくり。 ベタながらも、熱く、元気にさせてくれる、しらけきった現代社会においては一服の清涼剤となる作品。 画面サイズは16:9で、音声はリニアPCM。 |
『少女の友』創刊100周年記念号 明治・大正・昭和ベストセレクション |
本書が発売されることを知ってからずっと、欲しいという気持ちとお金がもったいないという気持ちで揺れていた。でも、やっぱり欲しいので買った。買って良かった〜
いきとどいだ編集で美しい本に仕上がっている。わたしが子どものときに家にあった、戦前の「少女の友」と同じ大きさで、厚さも毎号このくらいあったように思う。戦後の時代にどこで手に入れたのか数冊あったのだ。姉がさんざん手にした後だからぼろぼろになっていたが、中原淳一の絵を薄紙に写して楽しんだり、着せ替え人形を自分で作って淳一好みのドレスを着せたりした。おませな子どもだったのねぇ。 姉の好みは戦後は「ひまわり」「それいゆ」にいったので、わたしもそれらを読むようになり、戦後の「少女の友」のことは全然知らない。昭和30年6月号が最後だったのね。創刊は明治41年2月で今年で100周年。 本書を読んでいたら、わたしが読んだ時代のがいちばん充実していたようだ。だんだんきな臭い世の中になっていって中原淳一の絵は軍部に睨まれ、昭和15年6月に降板を余儀なくされている。 本書の「世界を知る記事」というページでは、昭和15年4月号に「王城の女学生」というタイトルで、イギリスの女学生がロンドンの戦火を逃れて、ヨークシャー州のお城に避難している写真がたくさん載っている。開戦1半前に、敵国イギリスの記事をよく載せたものだ。次代を担うということで子どもたちを大切にしているのが、日本の疎開と全然違うのにいまさらながらおどろいている。 全体に中原淳一と松本かつぢの絵がいっぱい。第 I 部は「少女の友」ベスト・セレクション、川端康成の「乙女の港」、吉屋信子の「小さき花々」、松本かつぢ「くるくるクルミちゃん」その他いろんな記事がある。第 I I 部は「少女の友」100年の物語、「宝塚日記」を23年間連載した冨士野高嶺さんの思い出話、昔の愛読者が集まっての座談会、名編集者の内山基さんのことなどがある。内山さんのパートナーが内田百けん(〈けん〉は門構えに月)の長女、内田多美野さんとはじめて知った。『少女の友』創刊100周年記念号 明治・大正・昭和ベストセレクション |
オチビサン 1巻 |
色彩も雰囲気もすばらしい作品なのに、どうして大判にしなかったのかとがっかりしました。また、タイトルも含めて一つの作品なのに、タイトル部分を別にしてあるのも、つまらなく感じられます。新聞で作品のすばらしさを知って期待していただけに、本当に残念です。2巻はぜひ、判を大きめにしてほしいです。 |
働きマン 4 (モーニングKC) |
主人公をはじめとして、脇役さんたち、スポットキャラたちの人生の転回点
ともいえるイベントが次々と起こります。 失恋、入院、迷い…占い師の登場がこの先を暗示しているのかも? ますます続きが楽しみになりました。 |