The Works |
新規発表蔵出し音源はないものの,実はミックスが違うため,オリジナルとは異なります.
各楽器ともエッジが立っており,細かく掃除されており,クリアでかつレンジが広く聴こえます. カタログ揃ってる方が買っても楽しめると思います. |
ザ・ワイルドハーツ2007 |
年号とバンドネームだけのタイトルも何やら彼らの意気込みを感じさせるものがあるが、前作から6年、間にジンジャーのソロアルバム2枚などを挟んで登場した21世紀入って2枚目のアルバム。メンバーにはCJとリッチが参加しているが残念ながらダニーは不参加。
個人的には前作「ワイルドハーツ・マスト・ビー・デストロイド」には、合格点はつけられるが満点とまではいかなかった。彼ららしいメロディとサウンドはあるものの、なんというか「粘り」「病み付きになるアク」みたいなものを感じ切れなかったのだ。 しかし本作はジンジャーの旺盛な創作意欲とソロ活動での蓄積が、久々にメンバーと邂逅した喜びによって倍加されている印象を受ける。いきなり出だしのTrk1とTrk5はなんと8分を超える大作。曲間およびエンディング付近で予測不能なリフやコードバッキングがねじれるように連続していく。このスリリングさはプログレ的でさえある。そこにTrk2、4、7,、8といった轟音サウンドとキャッチーさが完全に一体化した極上のハードポップが織り交ぜられる。中にはTrk3のようにチープ・トリック並のポップな前半部に「カフェイン・ボム」並みの高速サビがつながるような実験的な曲もあり、飽きさせることがない。本編エンディングのTrk10も6分を超えるヘヴィで予測不能な変転を遂げる刺激的な曲だ。 日本版ボートラはTrk11は3分弱のロックインスト、Trk12はコンパクトなヘヴィポップ的な作品。 とにかくサウンドやメロディにジンジャーならでは、の色気と毒気が、そしてワイルドハーツらしいダイナミクスが久々に帰ってきたという印象。心置きなく満点をつけさせて頂きます。 |
バロール・デル・コラソン |
いいですよ、これ。 音は激しいけど、歌メロはポップで甘い。 まさにジンジャー節だと思います。 最初は輸入盤を買いましたが、最近ボーナストラック入りの日本盤があることを知り、買い直しました。 |
ザ・ベスト・オブ・ワイルドハーツ [DVD] |
いや~、純粋にかっこいいのもあり、はじけまくってるのあり、途中でいきなり終わるのあり、笑ってしまうほど低予算あり、エロありと本気だかシャレだか皮肉だか良く分からない魅力が満載のPV集。でもそんな彼らが大好きだな~。ジンジャーの作るメロディーって日本人好みなんだよね、きっと。「red light-green light」は世界一低予算なPVかも? |
BURRN ! (バーン) 2009年 02月号 [雑誌] |
唯一と言っていい、日本のHM/HR雑誌。
批判も多々ありますけど、メタルファンからすると 頑張って貰わなければなりません雑誌です。 今月号は、アンジェラ姉さんが表紙ですよ。(カッコいいっすなぁ♪) 一昔前なら考えられない表紙ですね。少しずつですけど変化はしていますよ。 今月号は、2008年のファン投票ハガキが付いてます。 Liveパフォーマンス部門は、たぶんこの表紙の・・・かな。 結果は4月号で。 |